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カテゴリ:格闘技
WOWOWで「UFC-究極格闘技-UFC60」を観戦。
8月のHERO'Sに参加予定の桜庭が、対戦相手を物色に来るとか来ないとか。 ちなみにWOWOWのゲストは「戦うフリーター・所英男」 格闘技一本に絞ったから、今は「シンデレラボーイ・所英男」なのかな?まぁ仕事がちゃんとあるようで良かった良かった さて試合。 ライト級 5分3ラウンド ○メルビン・ギラードVSリック・デイビス× ものすごい大ぶりの右フックがカウンターで綺麗にアゴにヒット。 さくっと切って落としてギラードの勝利。K-1でもこのくらい素敵な打撃が見れると面白いのに。 ヘビー級 5分3ラウンド ○ガブリエル・ナパオン・ゴンザーガVSファビアノ・シュアナー× ナパオン可愛そう、5~6秒膠着するだけでブーイングされてる。まぁ前回の試合がひどすぎたからなぁ しかもシュアナーが眼底下骨折?か何かで戦意喪失。今回の勝ち方もまたブーイング対象だった。 ナパオン=ブーイングになっちゃいそう。 ライト級 5分3ラウンド ○スペンサー・フィッシャーVSマット・ウィマン× 最初はウィマン有利、その後全く逆の展開でフィッシャー有利で試合が進む。1ラウンド終了前のフィッシャーの肘でウィマンの額をカットする。 2ラウンド、フィッシャー有利のまま、スタンドでウィマンが「効いてないぜ」と言うパフォーマンスをしている最中、フィッシャーの飛び膝蹴りでダウン。 ウィマン・・・かなり恥ずかしい負け方だ・・・ ミドル級 5分3ラウンド ○マイク・スウィックVSジョー・リッグス× スウィック動き速し 右ハイで揺れたリッグスが苦し紛れにテイクダウンに来た所を逆にフロントチョークに引き込んで、あっという間にタップを奪う。 スウィック、スピードもあり、キックも上手い。良い選手だ ヘビー級 5分3ラウンド ○ブランドン・ベラVSアスエリオ・シウバ× 担がれて投げられつつもチョークを外さず、ベラ勝利。 うーん、謎の技「フライング・ヨガ・リストロック」は見れなかった ウェルター級 5分3ラウンド ○ディエゴ・サンチェズVSジョン・アレッシオ× 1ラウンドから3ラウンドの途中まで サンチェズが片足タックル→アレッシオが堪えて逃げる→離れ際にアレッシオがパンチ の繰り返し。 3ラウンドの途中から サンチェズがアレッシオにおんぶ つまんねー 判定でサンチェズの勝利だが、正直どうでもいい試合。 ライトヘビー級 5分3ラウンド ×アレシオ・サカラVSディーン・リスター○ サカラの良い所を出す事無く、ガードポジションに引き込んで三角締めでタップアウト。 サカラはスタンドで勝負すれば良かったのに・・・ スーパーファイト 5分3ラウンド ○マット・ヒューズVSホイス・グレイシー× 出った~!出ました!ホイス・グレイシー しかし、ホイスがよくもまぁノンジャケットの試合を受けたもんだ。しかもホイスは減量しなきゃ無いし。さらに、粘ってもラウンド制でドローなしの判定ありルール。 今の「総合」のルールの中で、かなりパーフェクトに近い選手であるヒューズにどうやって勝つつもりなんだろうか?興味深い試合だ。 ・・・っつーか、マット・ヒューズ完勝じゃん。 サイドポジションからボディーに肘とかストレートアームバーとか。ホイスがタップしないのを見ると、ハーフガードに移行して、その後、完璧なバックマウントからガンガンぶんなぐってレフェリーストップ。 総合の選手と柔術のみの選手の違いって言うの?もう相手にならないって感じ。ホイスは何も出来なかった。 もうね、ホイスは過去の選手だ。まだ引退しないと言っていたが、引退した方が良いんじゃないだろうか?新旧王者対決で後進に花道を譲って引退は美しい有終だと思うんだけどなぁ。 まぁ中々面白い試合だったから良いや。 ※UFCとは、Ultimate Fighting Championship(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の略で、1993年にアメリカでバーリ・トゥード(何でも有り)ルールで始まったアルティメット大会のこと。 今は喉への攻撃とかダウン状態への踏みつけ・上からの肘・後頭部や脊椎への攻撃等も反則とされ、格闘技イベントらしくなっているが、初期のルールは「目潰し・金的・噛み付き以外なんでもあり」と言う本当の何でもありルールだった。 試合は「オクタゴン」と呼ばれる金網に囲まれた八角形のリングで行われ、約2ヶ月に1度、全米各地で実施される。 今でも総合格闘技の最メジャーと言えるだろう。 まぁPRIDEの方が上と言う見方もあるが、歴史とかそう言う方面も考慮すると、まだやっぱりUFCかなと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月30日 00時01分01秒
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