カテゴリ:ヘルシーライフ
畑のきうりは1週間の間に大きくなってしまい、毎回2,3本はヘチマのような「おばけきゅり」になっている。もったいないので家に持って帰るが、家人にはあまりいい顔はされない。
仕方が無いので、私はおばけきうりをひたすら食べている。 食べ方は簡単、なるべく薄く切ってもらって、ごくわずかに色をつける程度に醤油を入れた酢醤油に浸して食べている。これは栄養的にも合理的な食べ方。なぜならきうりにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素があるが、酢でその働きはストップされるので、一緒に食べる夏野菜のビタミンCが守られる。 おまけに、きうりに多く含まれるカリウムはナトリウムを体外に排泄してくれるので高血圧にはよい。酢で薄味にすると余分なナトリウムは取らずにカリウムをたっぷり補給できることになる。 90%が水のきうりには栄養価はあまり期待できないが、カリウム補給にはうってつけの食材なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.30 17:01:49
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