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2013.02.21
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カテゴリ:時事・社会

〇自己PRは具体的に

採用面接の際、面接官から、「あなたの自己PRをしてください」とか、「あなたはどんな性格か話してください」などと言われたときは、できるだけ具体的な事例を示して自分をPRすることが大切である。

評価されない表現としては、「私は明るく朗らかな性格です」、「私は何事にも前向きに取り組むことができます」など。

もし、これだけなら、「あ、そうですか」で終わってしまう。

〇どのような表現にすればよいのか

<修正前>

1.「私は明るい性格で、クラスの友達の誰とも仲良く付き合うことができました」
2.「私は、何事にも前向きに取り組み、いろいろな問題を一つ一つ解決していくのが好きです」

これも今一である。最初よりは多少はましであるが、まだまだ具体性が不十分である。

<修正後>

1の場合は、
「明るい性格で誰とも仲よく付き合えることができたので、大学祭の行事ではみんなの中心になって企画や準備をし、いろいろ苦労はありましたけど、チームで一体となって行事を盛り上げることができました。このことから、チームで何かをやるときにはお互いの理解と信頼が大切であることを学びました。」

2の場合は、
部活で〇〇の問題があって、部員のみんなが落ち込んだ時も、率先して問題解決策を考え、部員全員で〇〇を実行するなどして対策に取り組んだため、無事に問題を解決することができました。このことから、何か壁にぶつかってもみんなで力を合わせれば、必ず解決できるということを学びました。」

これなら、どちらも評価はぐんと高くなる。

〇まとめ

​自己PRと言っても、面接官はあなたの単なる自慢話などを聞きたいわけではない。あなたが、どんな人物で、自分の持ち味を生かして、どのように会社に貢献できるか、そのためには今までの成功体験(失敗体験でもよい)から何を学んだのかを本当は知りたいのである。

そして、「苦労したというのはどんな苦労ですか」とか、「その時あなたはどのように思いましたか」など、面接官から質問が出てきて話が展開し始めたときには、平素から自分の考えていることや、自分の持ち味としての問題解決能力リーダーシップ力をさりげなくPRしていけばよいのである。

くれぐれも具体的な事例をあげることを忘れずに、単なる自慢話に終わらないような形で、さりげなく自己PRすれば、内定に一歩近づくことができる。

(2019.11.1改訂)





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最終更新日  2019.11.01 09:51:05
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