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カテゴリ:デュークのパース徒然草
25日に第2回目のワクチン接種が無事終了致しました。 夫婦ともに、これといった副反応もなく当分は静かに日常生活を 過ごせればありがたいです。 ただシドニーでまた感染が発生し、数都市がロックダウンを 始めるそうで、当地の地上波ニュースは大衆の恐怖をあおり 野党の労働党は政府に対し無能だ無策だと攻撃しています。 確かに豪州の全国民のワクチン接種率は4%ぐらいなので 感染の鎮静化には程遠いことは確かです。 と言うのも、もともとパースでは州境を閉めているのですから 感染者はゼロベースでコロナ前と同じ日常生活を送っています。 入国の際の水際作戦が厳しくて、ロックダウン時には 違反すると罰金が厳しく監視も厳しいので生活してる我々は 有難くて安穏に日常生活を送っています。 日常的に感染者が続出してる国と比べれば、マスクをしてなくても とやかく言う人もいませんし、ワクチン接種に躍起になっている 様子も見られないのは仕方がないことかもしれません。 それでも政府は年内に全国民にワクチンを打ち終わりたいと 努力していることは確かでしょう。 国民のほうも実際日々感染を恐れて生活もしてないので ワクチン接種に消極的な人々も多いと考えられます。 その点日本は非常宣言にしても、ロックダウンもしてないし 入国管理もゆるゆるの中で真面目な日本人が多いから他の国に比べて 感染爆発もしなかったと思います。 外国に住んでいると日本の政府はそれなりに頑張って ワクチンの接種にも腰を入れて促進していると思いますが、 時の政権に対し、その運営が面白くない勢力が マスコミの中にも多数いてマイナスな情報を連発して 五輪中止などと民衆を煽ってるようにも思います。 変異株が増えていると後から後に恐怖を煽るニュースを発信してますが ワクチンが行きわたり、変異株に対しても本当に感染が倍増するのであれば 新ワクチンで対処するでしょうから、日本も年内には コロナも終息する方向に向かうと思います。 我々も多面的な目と耳を持っていろいろなニュースに惑わされないよう 情報強者になるよう努力しなければいけません。
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