暖簾分け
業務で『英語』を頻繁に使用する日本の企業は、ここ数年人件費、家賃の高い日本から、中国、インドに事務所を移動し、英語のインプットはそちらで展開していました。それでも、世界の企業の考える事は皆同じで、去年末ころから、需要に供給が追いつかない...そんな状態でした。特に中国(主に上海)では、英語の出来る従業員が少なく、初歩的なタイプミスなどが続発・そして、改善されぬまま、なし崩し的に展開。当社のお客さんの上海事務所でも、致命的なミスが続き、とうとう,損害が発生しだしたので、それでは!!英語がもっと上手くて、人件費も安いフィリピンで...もっとも、当社は既に6年前に、マカテ事務所を開設してますが、マカテは、ワンマン オフィス=連絡事務所で、売り上げは全て、オランダでの計上。そんな訳で、社員も長年勤めている、フィリピン人のP男君一人で、まかなってましたが、重要お客さんの、業務委託が急増し、経費も殆ど全部、持ってくれる事に、なりましたので、社員も増やし、事務所も広いとこに、移転となりました。新事務所は6月に引越し、業務も既に開始してますが、オープニング セレモニーの題目で、私も来月、初渡比となりそうです。フィリピンでの業務委託増加にあわせ、Vさんも、(予定通り)女子社員を全員連れて、独立開業(暖簾分け)し、独立採算、社長となりました。がんばって、上納金を一杯納めてもらいますwww