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2010年08月16日
カテゴリ：スズムシ
（8/14のつづき）父と息子が血を分けた死闘を演じるなんて。父嘉隆は西軍（秀吉没後光成側）で、息子の守隆は東軍（家康側）につき闘ったのだ。血と血は、六角ディベートでいう火と火。 Fighting fire with fireは、極力避けたい。私もこの歳になり、丸くなったつもりだが、しょせんは活火山の人生。いつ芸術家の血が騒ぎだし、自由を求めて噴火するかもしれない。桜島が爆発するとき--。そう考えるだけでゾッとする。（つづく）
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最終更新日
2010年08月16日 18時20分48秒
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