テーマ:社交ダンス(8393)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
レッスンでワルツを見てくださいとお願いすると、崩れてきた組み方とかナチュラルターンとかで時間がかかって先に進まないことがよくありました。
今回は競技ルーチンの後半から見ていただくことにして踊ってみると、やはりナチュラルターンはご指摘を受けました。 『コネクションが1ミリもずれてはいけない。』 とのこと。相変わらずテキビシー! 組み方はマシになったそうです。 今回はもっと話が進んで、レフトホイスクからスタンディング・スピンというフィガーまで来たんです。 レフトホイスクでも一悶着あったんですが、それはまた別の機会に。 スタンディング・スピンはいろいろ問題があって、まず女性のステップが間違っていました。 ボルタ走りと以前教えていただいたのですが、内側の足が中心を向くルンバのナチュラルトップのような足形ではないそうです。 ナチュラル方向のスピンだと女性の左足が内向きで、内側の右足は進行方向、つまり逆ボルタみたいな足形とのこと。 驚いたことにこれで走るとすごくやりやすいんです。 終わり方にも問題があって、クルクル回っていつ終わるのか、男性がどんなリードしたら終わりなのか分からなかったので、これまでは回数決めて回ってました。 女性が周りを走っている時、男性はそれに合わせて回りながらボールで立って軸になってるんですが、終わる時は1度低くなるそうなんです。 確かにツンと立ってる男性がちょっとでもロアすると終わるんだなと分かります。 これまで練習のたびにもめていた事があっさり解決してよかったですよ。 やっぱり知ってる人に聞くのが一番ですね。 先生たちのCD買いました。サイン入りで。 購入希望の方はこちらから。 DanceSport vol.28 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/06/13 10:04:33 AM
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