100円ショップで買った週めくりカレンダー。

毎週いろんな有名人の名言が書いてあって結構胸に刺さるんですよ。

100円にしてはいい仕事してると思います。

今週のはこれ。

『大丈夫、君の波が来る』

ハワイ伝説のサーファー、デューク・カハナモクの言葉だそうです。





全く知りませんでしたが、ワイキキビーチのど真ん中に銅像が立ってるそうです。

サーフィンの父と呼ばれていて、なんとオリンピックに水泳で出場してハワイに初の金メダルをもたらした人とのこと。





さらにオリンピック３大会に出場してそれぞれ金、金、銀の３つのメダルを獲得。

サーフィンも凄かったそうですが、水泳も半端ないですね。





東京オリンピック2020の新競技サーフィンでは、五十嵐カノア選手が男子で銀、都筑有夢路（アムロ）選手が女子で銅を受賞。

もし彼が出場していたらどうだったでしょう。

ハワイにそんなヒーローがいたとは知りませんでした。

今では彼の名前の付いたビーチがあったり、アロハシャツの有名ブランドにもなってます。





サーフィン競技の採点方はどうなのか気になって調べてみたんですが、なんとなく競技ダンスに通じるものがあるなと思いました。

ダンスと同じくヒート分けするんです。１ヒート四人。

技の難易度で点数が決まっているわけではなく、５〜７名程度のジャッジによる総合評価というところも似ています。





採点対象はスピードや安定性、力強さ、独創性、難易度、テクニック、流れみたいなものが５段階評価されることになっているとのこと。

ダンスの振り付けやテクニック、音楽性、ペアリングなんかが割とアバウトに評価されるのと近いなと思いました。

どんな波が来るのか予想できないのも、どんな音楽が鳴るのか予想できないダンスに通じるものがありませんか？





いつか競技ダンスもオリンピック種目になる日が来るかもしれませんね。

気長に準備しながら待ちましょう。

Just take your time wave come　
大丈夫、君の波が来る