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つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2009年01月14日
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カテゴリ:エンタテイメント
レニングラード国立バレエの「白鳥の湖」を観た。
1月10日マチネ。
生まれて初めてのバレエ。眠くならないかどうか心配だったが、
どうしてどうして、最初から最後まで舞台に釘付けだった。

あれから、何日も経つのに、チャイコフスキーのあのメロディーが、
頭の中から離れない。誰でも知っているこの曲は
こんな場面に使われていたのか。
この曲が演奏されるたびに、ウルウルしてしまう。

それにしても、ダンサーたちのなんと美しいこと。
特に舞台を縦横無尽に飛び跳ねる悪魔ロットバルト役のダンサー、
アンドレイ・カシャネンコの踊りは華麗という言葉に尽きる。

すばらしいダンサーの踊りに見とれているうちに、
バレエって、芸術なのかスポーツなのか分からなくなってきた。

集団で踊りジャンプする場面は、何かハチドリの囀りを
見ているような感じがした。
教えられたとおり、双眼鏡を持って行って大正解。
全体的な動きは、よく見える座席だったのだが、
双眼鏡のおかげでダンサーの表情までばっちりと
確認することができた。

カーテンコールでも平然と観客の拍手を受けている
エカテリーナ・ボルチェンコ。場慣れしているようだ。
貫禄を感じた。

舞台セットもよくできていて、第1幕の湖畔のシーンは
それこそ、コローの絵を見ているようだった。
コローの絵は演劇的であるといわれているが、
まさにそのとおりだと実感した。

ogawamaさんに大感謝。





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最終更新日  2009年01月15日 06時00分10秒
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