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つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2019年10月02日
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カテゴリ:アート


まったく先入観って恐ろしいものだ。スタジオ・ジブリは
宮崎駿がメインで高畑勲はサブくらいの感覚を持っていた。
今もって恥じ入るばかり。今回の展覧会では、その印象を
払拭し、高畑監督の斬新さをじっくりと味わうことができた。

ジブリの作品をずっと見てきて、もちろん、火垂るの墓などの
傑作には泣かされたが、どうしても重苦しく、宮崎作品の
トトロなどの幻想性に惹かれていた。
ホーホケキョとなりのやまだくんにいたっては、なんだあの
雑な絵は・・・と見る気も起きなかった。

ところが、今回の展覧会でこのやまだくんが非常に斬新であり、
かぐや姫の物語につながる実験的な作品であり、
この展覧会のサブタイトルである「日本のアニメーションに
遺された」貴重な作品だということを目の当たりに感じた。

初期の東映マンガまつりのホルスの大冒険を見た記憶は残念
ながら無いのだが、当時サイボーグ009が大好きで、マンガ
まつりは、親に必ず連れて行ってもらったので、ひょっとしたら、
リアルタイムで見ているかもしれない。



ハイジは、これはもう日曜の夜のマンガの鉄板の番組だった。
最近、塾か何かのCMで目にするが、こちらは懐かしさを感じる反面、
ちょっとがっかり感もある。

さっそく、となりのやまだくんとかぐや姫の物語のDVDを借りてきて
じっくりと鑑賞した。








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最終更新日  2019年10月02日 18時45分12秒
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