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つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2024年05月07日
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カテゴリ:アート


自動扉を抜けるともうそこは、花々の世界。弘前の桜を
はじめ、季節の花々の写真に取り囲まれたむせるような
空間です。



途中には、天井から下がっている花のオブジェとその四
方の周りに映し出される花々の映像。よく見るとそこか
らはみ出ている花は枯れています。まさに儚くも一瞬の
間だけ煌めく花々。このスクリーンが生と死の境界なん
でしょうね。



父親の蜷川幸雄が亡くなる日の写真もありました。淡々
とその日の光景を写しているのですが、この一連の作品
が生と死の境界なのかなと感じました。(4/25)





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最終更新日  2024年05月07日 12時37分42秒
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