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カテゴリ:アート(2010年12月以前)
オーロラ好きの私は、市川武史の作品を楽しみにしていました。 長者町会場で見れることは知っていたのですが、何度行っても見れずに帰ってきます。会場を確認して行けば良いのですが、「回っていれば見れるだろう。」と方向音痴の私が高を括っていたのが間違いでした。
1階がATカフェの万勝S館の上にありました。 トリ勉(トリエンナーレ勉強会)で、何度かお伺いしていましたが、いつもATカフェから勉強会会場の地下に降りてしまいます。
早速、展示場に上がっていきました。 フィルムで作られていると思いましたが、「繊維」のようです。「オーロラのように染められた布」が、二重、三重と円形状に釣り下げられている間を歩いていきます。 「オーロラのように染められた」と簡単に書きましたが、自然のものを「そう見えるように」作るのは、とても難しいと思います。 向こう側が透けて見える薄い素材に囲まれていますと、自分の立っている場所を忘れてしまいそうです。 黒い暗幕に囲まれていますから「現地のオーロラ」という感じが出ているのかも知れません。 とても優しい作品ですから「回りが明るい空間だったら、どう感じたかな あいちトリエンナーレ2010 お越し下さいました皆さん、そして一緒に活動できました皆さん、ありがとうございました。3年後、きっとお会いしましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月01日 03時46分38秒
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