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【笑壷ソサエティ】に込めた思い

「笑壷(えつぼ)ソサエティ(社会)」の「笑壷」は
相好をくずして笑うという意味です。

どの教室も笑顔があり
その笑顔を
ご自分の日常生活(社会)にも
持って帰っていただける教室でありたいと願っています。

そして、変化した生活が自分を変えてくれます。

「人は日常生活(社会)の影響を受けて変わる」性質を持っているからです。

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お義母さんを「あいちトリエンナーレ2010」にご案内しました。スマイル

車イスですから、一つの会場で12階、10階、8階、地下2階と4フロア楽しめる、愛知県芸術文化センターを選びました。ちょきちょき

お誘いしましたのは、「よく、分からん!!」「なんだ、これは?」と思っても、みんなの関心が向いているものを体験することで、社会参加しているという意識が持てると思ったからです。ぐー

 

10月中旬の平日昼間。気候も良く、人出の少なそうな日にしました。ウィンク

お陰さまで、映像作品も全て体験できました。ビデオ

杖で歩くことはできますが、足元がしっかりしていませんから、松井紫朗と宮永愛子は遠慮しました。しょんぼり

宮永愛子

どちらも「入り口ギリギリ」まで車イスで近づけて、中の様子をうかがってもらいました。美術館の会場スタッフの女性も、お心遣いで接してくださり、とても助かりました。スマイル

 

スティーブン・コーヘンの映像は、時々刺激のある場面がありますから「もういい!」と途中で出られましたが、ツァイ・ミンリャンは「出ますか?」と、尋ねましたら「まだ、いい。」と言って、全部観られました。どこかに、昔の日本のイメージが重なっていたのかも知れません。泣き笑い

スティーブン・コーヘン

蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)

ツァイ・グォチャンの火薬と和紙は中国特有の素材ですから、気持ちが入りやすいようです。ミンリャンのときのように、懐かしそうに見入っていました。目

蔡國強(ツァイ・グォチャン)

フィロズ・マハムドも戦争経験者として、私の説明に強く頷いていました。 飛行機

フィロズ・マハムド

 

ジャン・ホワンには、驚かれたようで、途中から「私一人だったら、この部屋に入れない」と、とても恐がっていました。涙ぽろり

ジャン・ホワン

その隣の三沢厚彦+豊嶋秀樹の「山」は、とても楽しそうでした。 うっしっし

三沢厚彦 + 豊嶋秀樹

「私は車イスを押しているから、お義母さんが動物の数を数えてね。20頭いるから、間違えないでね。」と役割分担をしました。一生懸命数えて下さいますが、15頭くらいから「さっき数えたような・・・。」となってしまいます。3回目くらいでやっと納得。オーケー

冗談で、会場運営ボランティアの女性を指差して「にじゅう!!」と言うものですから、女性がびっくりです。「ごめんなさいね。『アニマルズ』を数えていたから・・・。」と言いましたら「いいえ、私【二十歳】だから、どうして分かったのかと驚きました。」 今度はお義母さんがびっくりです。びっくり

 

ファン・アラウホの油絵は、何度も「これ、描いたの?」「描いたの?」と、今にも手に取りそうでした。ぱー

フアン・アラウホ

エクトール・サモラはどうしても「ベニヤ板」に見えるそうで、「触ってダメですよ。」と何度、言っても手が伸びてきます。頭の回転が速い方ですから、好奇心が手を伸ばさせるようで、制止に四苦八苦でした。失敗

エクトール・サモラ

マハムドの「種」も触りたそうでした。わからん

 

視覚障害者学校の見学があるからと、「チャンネル」の素材の切れ端がないか探したり、マハムドが制作に使った種と同じものを見本として用意したりと「見れない方」のためにガイドボランティアの方が奮闘していらっしゃいました。ぐー

しかし、見える方でも「触ってみたい!!」という気持ちはあると思います。ぱー

 

松井紫朗の「チャンネル」は中に入れるということが画期的と思いました。びっくり

チャンネル

水玉プリウスも、草間の作品がプリントされた車に乗れるというのは面白いと思いました。うっしっし

草間彌生デザイン「水玉プリウス」が名古屋を走る!!

ダヴィデ・リヴァルタの馬も触ると、作家の「腕の動き」「力の入り方」が分かります。ぐー

ダヴィデ・リヴァルタ

 

「アニマルズ」は最初、どのアニマルも撮影ができたそうですが、来館者が撮影ばかりに熱心になっている姿を三沢さんが見て、もっと目の前の作品を観て欲しいと「白くま1頭だけ」を「撮影可」に変更したそうです。カメラ

 

3年後は空間芸術という体感だけでなく、もっと作品を身近に感じられる展示方法があると良いなと思いました。スマイル 

 

あいちトリエンナーレ2010 お越し下さいました皆さん、そして一緒に活動できました皆さん、ありがとうございました。3年後、きっとお会いしましょうね。バイバイ






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最終更新日  2010年11月03日 01時29分59秒
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