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【笑壷ソサエティ】に込めた思い

「笑壷(えつぼ)ソサエティ(社会)」の「笑壷」は
相好をくずして笑うという意味です。

どの教室も笑顔があり
その笑顔を
ご自分の日常生活(社会)にも
持って帰っていただける教室でありたいと願っています。

そして、変化した生活が自分を変えてくれます。

「人は日常生活(社会)の影響を受けて変わる」性質を持っているからです。

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2011年04月29日
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「ここで右に行った人は駄目だったが、左に曲がった人は助かった。」

東松島市(宮城県)の記事が写真と共に載っていました。

写真で見る分岐点では分かりませんが

【右側は平坦な道が続き、左側は小高い丘に向かう道】だそうです。

【最後の角】を右に行った人たちは

「何台も車ごと、ざーっと流されていった。

こっちに来れば助かったのに・・・。」

道沿いに住む女性の話。

「あの時はみんな1秒の判断が全てだった」

 

「津波が来たらてんでばらばらに逃げろ」という教え【津波てんでんこ】

厳しい言い伝えには

「家族が別々の場所にいたときに津波が来ても

一人一人が自分の命に責任を持って避難すること」

という、思いが込められているそうです。

そして保護者は「子どもを信頼して逃げてほしい。」

また、子どもたちは「ハザードマップを信じず

その時できる最善の行動を取るように言ってきた。」

と、釜石の防災教育に携わる、片田敏孝教授(群馬大学院)

 

市のハザードマップの浸水想定【区域外】の釜石東中学校。

釜石東中学校と近くの鵜住居(うのすまい)小学校は

避難経路が1つしかなく

定期的に合同避難訓練を実施していたそうです。

 

地震の揺れの最中から

校庭を駆け出した釜石東中の生徒を見た鵜住居小は

避難を決め、後を追いました。

避難場所の裏山が崩れていることに気付いた中学生は

更に高台を目指しました。

中学生たちは途中で遭遇した保育園児たちを抱え

園児が乗った台車を押しながら、保育士たちと共に走り続け

小中学生たちが最後にたどり着いたのは

学校から1km以上離れた高台でした。

その時、学校や避難場所は水没していたそうです。

 

私は、今の場所に引っ越して5年目になります。

昨夏、仕事に向かう10分前から降り出した雨で

直ぐ前の歩道が「くるぶし」まで溜まり

排水溝から水が溢れ出していたのにはびっくりしました。

 

災害・事故対策をサッカーにたとえて書いてありました。

「オフザボール」=(ボールがないときの)動き

相手の厳しいマークの中で、流れを読み

いかにベストのポジションをとれるか。

【すべて判断力にかかる】

それは、技術のほかに

【どんな事前の準備をしていたか】

 

私が東松島市の分岐点にいたとしたら

右・左を考えず、前の人に着いて行ったと思うと

判断力を生かすための、事前準備の必要性を感じました。

 

片田教授、曰く 

「自然に近づき、恵みを受けて暮らせることは幸せなこと」

時には、自然の振る舞いに付き合わされますが

「それを恐れず、やり過ごす知恵、つまり【お作法】を身に付けることが

その土地に暮らすこと」






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最終更新日  2014年01月28日 00時47分37秒
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