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カテゴリ:茨城ってこんなところ
早稲田大学マニフェスト研究会が調査した全国の地方議会の改革度ランキングで、
前年2位だった茨城県議会が2021年の都道府県部門で1位になりました。 情報共有や住民参加の施策が評価されたそうです。 また、市町村を含む総合ランキングでは取手市議会が2年連続で1位に輝きました。 AI字幕表示システムや市民参加型の会議録作成事業、360度カメラの導入など市民に開かれた議会の実現を目指した活動が評価された要因ではないかと市のホームページに記載されていました。 このニュースに私は驚きました 魅力度ランキングで最下位の茨城県は、議会改革などという分野でも下位にきまっていると思っていたからです。 ところが、なんと、全国1位だそうです。予想外でした。 魅力度ランキング最下位というニュースは、さまざまなメディアで取り上げられ、またたく間に大きな話題になるのですが、こういうニュースはあまり話題になりません。 そういえば、 県がデジタル化に力を入れていることもあってか、 コロナの感染拡大で県内の学校がオンライン授業になった時も、すんなり移行できたようですし、 電子図書館も多いような気がしています。 電子図書館とは、図書館まで足を運ばなくても24時間いつでもどこでも、図書館の本を借りたりして、パソコンやスマホで本が読めるサービスです。 常総市はまだなのですが、調べてみると、水戸や日立、土浦は勿論のこと、高萩市、筑西市、笠間市、守谷市、取手市、龍ケ崎市、桜川市、稲敷市、鹿嶋市、潮来市... などなど、まあ...あるわあるわ、かなり多くの公立の図書館で実施しているようです。 コロナ感染が心配で出かけたくないときなどにはもってこいのシステムですよねえ。 もっともっと多方面から茨城県を総合的に見てみると、 どうでしょう? さまざまな問題点も浮かび上がるとは思いますが、 と同時にまた違った魅力も見えてくるのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年06月08日 18時01分18秒
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