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カテゴリ:食べ物、スイーツ
はじめての『ふるさと納税』 これまで、かなり話題になってはいたものの、 今までこれといって欲しいものも無かったので利用しなかったのですが、 せっかく富士山の麓にいるので、普段食べないジビエに興味を持ち、頼んでみました。 富士宮の『富士山の恵み「富士山麓ジビエ」よくばりセット(鹿肉 約1.2kg)』 届きました。 ・シカ肉 もも 400g(200g×2個)→ 228g+267g= 495g ・シカ肉 ミンチ 300g → 307g ・シカ肉 スジ 500g → 550g とのことでしたが、実際には右に記載のg数で、結構 お得でした。 代表的なレシピもついていましたが、 今回は初めてなので、シンプルに『もも肉ステーキ』にしてみます。 冷凍で届いたものを常温に戻し、ドリップを拭きとる際に触った間隔が、 普段買っている肉類と違い、ギトギト感が全くない。 脂肪が少なく引き締まり、栄養価も高い。というのも納得。 初めてのジビエ、寄生虫等の感染リスクをさけるべく、色々調べました。 <鹿肉を焼く時のポイント> 料理に入る前に冷蔵庫から出して、2時間ほど常温に戻しましょう。 このとき、肉にはたっぷりの塩と香辛料をかけておき、塩味と香りをすり込んでおきましょう。 植物性油よりも、動物性油脂の方が馴染みが良いらしいので、 鹿肉の表面をバターでコーティングするように焼いていきます。 生食は寄生虫の感染や腸管出血性大腸菌、E型肝炎などの食中毒リスクがあるため、 必ず中心まで加熱調理!が基本。 だが、火を入れすぎるとレバー臭がするようですので、低温調理で時間をかけて熱を通す。 【シカ肉をおいしく食べるための5カ条】 ・血抜きされた肉を使う ・保存中は空気に触れさせない ・再冷凍しない ・火を通しすぎない ・個体差の違いを楽しむ 完成!! 焼き加減、心配でしたが、レバー臭はしなかったので、なんとか失敗せずできました。 感想は、『肉を食ってる!!感』が半端ない。 これぞ肉!という感じ。 今まで食べてた肉とは硬さが違い、すごく噛む。あごが疲れる。満腹中枢が刺激されます。 現代人はいかにヤワヤワに慣れ親しんでいるかが改めて分かりました。 <ソース>は 赤ワイン100cc、醤油50cc、味醂50cc で味付けしました。 このソースがめっちゃ美味しかったです。 「鹿のもも肉ステーキ」で検索すると、どのレシピも同じ容量が記載されていたので、 定番の食べ方のようです。 (一社)日本ジビエ振興協会 にも 沢山のレシピが乗っているので、 興味ありそうなものを探して作ってみたいと思います。 次はどの部位を食べようかなぁ~。ジビエ料理 気に入りました。 富士宮市は近いので、気に入った部位だけ買いに行けるのもいいですね。 他にも山梨県、長野県はジビエのメッカなので、また色々試してみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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