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2004年09月03日
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カテゴリ:投資の原理・原則
株式投資で、良いリターンを上げるには、
結局のところ、以下の二つの要素が満たされている
必要があると私は、考えています。

一つは、
(1)割安であること
そして
もう一つは、
(2)割安さが、市場から見直される(人気が出る)ストーリーがあること
です。

(1)割安であることとは、
企業の実際の“価値”が、その価格(=時価総額)
と比べて、高いか低いかを見ることで可能となります。

この価値の計算については、私は普遍的に正しい公式を
持っているつもりですが、その紹介はまた今度の機会に。

今日は、
(2)割安さが、市場から見直される(人気が出る)
ストーリー
について、考えます。

いくら割安な銘柄を持っていても市場から
その価値が、早く見直されなければ高い
リターンを手にすることはできません。

従って、投資の際には、この人気が出る
ストーリーについても考える必要があります。

そのストーリーの種類には、
以下のようなものが挙げられるでしょう。

(1)市場参加者が多い市場への上場時
   JASDAQや二部上場から、一部上場に鞍替えする時
   名証/大証銘柄が、東証にも上場する時

(2)流動性が高まる時
   売買単位の変更(1000株から100株)、分割など

(3)日経/東洋経済/ダイヤモンドなどで取り上げられる時

(4)IR政策の変更
   配当還元率を上げる時、株主優待を実施するなど

(5)アナリストがフォローし始める時
   時価総額が、100億円を超える時

(6)その業界セクターが人気を集め始める時
   政府の規制撤廃、チャイナインパクト等による

(7)業績の上方修正

(8)新製品の発表/経営陣の交代

割安に放置された銘柄について、
これらの情報が事前にキャッチできれば、
確実に利益を手にできるわけですが、
なかなかそうは行きません。

ですから、個人投資家は、ただ“待つ”しかありません。

あるいは、企業に対して積極的に、以上の
ストーリーが出るような働きかけを行うことも
良いことだと思われます。
サンユー建設は、まさにその例といえるでしょう。

私にとっては、
このようなストーリーが、
“残されている状態”が
もっとも良いものです。

つまり、
流動性が低く、
経営陣のIRが弱く(事業力が弱いというわけではないです)、
名証/大証などに上場している株です。

なぜなら、これらの状態が克服されれば
株価が確実に上昇することが、
“わかっている”からです。

例えば、
ステップは、分割前に買いました
(一単元買うのに100~120万円しました)
同社は、分割によって流動性が増すことが
明らかになったとたんに上昇をはじめ
本来の価値に近づこうとしています。
(まだまだですが・・・)


今日は、ただ単に、割安株を見つけるのでなく、
その価値と価格のギャップが埋まるストーリーも
同じように大事だというお話でした。


今日もありがとうございました。

価値と価格のギャップが埋まるストーリーが学べます
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最終更新日  2008年06月19日 14時18分10秒
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