湯平温泉 清流とほたるの宿 高尾荘
みちのくじゃないけど一人旅です。本当のところは、湯平温泉に行く友達に便乗させてもらっただけなのですが。。でも、こちらの旅館にはお一人様の宿泊なのです。久しぶりのお一人様、なんか嬉しい。こちらのお宿、たどりつくまでの道のりがわかりにくい。こういう看板を見つけたらまっすぐ下りましょう。下ります。見えてきました。正面前は狭いのでこういう角度でしか写真がとれません。実は友達が泊まる宿からはわりと遠かったのでまず、こちらのお宿に荷物を預かっていただこうと思い1時間半くらい前に立ち寄ったのですが鍵がかかっていましたw3時くらいにチェックイン、私のお部屋は二階への階段を上がってすぐ右。川には面していませんが、便利な位置です。写真取り忘れましたが、部屋の隣にウォーターサーバーが用意されていて冷たいお水がいつでも飲めるようになっていました。今回はテレビの横にこじんまりとしたセーフティボックスもありましたよ。トイレと洗面所はお部屋についています。冷蔵庫は共同の洗面所のところに備え付けられていました。ただし、飲み物は一階の階段脇の自動販売機で買えるので持ち込む必要はないかもしれません。ちなみにビールも売っていて、アサヒドライは300円、プレミアムモルツは330円だったかな。自動販売機の写真も今回は取り忘れていますね。ちょっと残念だったのはヘアブラシがアメニティにはなかったことです。自分の車には何かが足りなかったときのためにいろいろ乗せているのですが今回は友達の車だったので。。。こちらのお宿は家族風呂二つを一回30分以内にて利用できます。ついたときにはまだ誰も到着されていなかったのか、露天と檜の内風呂の2つに立て続けにはいることができました。が、せっかく写真をいっぱいとったのにさきほどPCに取り込む際に誤って消してしまったの~というわけで、お宿のお風呂は夜に撮った露天風呂のものしかないのです。残念。まぁなんといいますか、明るいうちに入ったときには結構熱いお湯でしたよ。窓の外は川です。轟音の川ですw こちらの温泉ですが、源泉名:町営2号井(旅館 高尾荘)泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(アルカリ性 低張性 高温泉)泉温:源泉73.3℃(@44.2℃)なめてみるとごくごくごく薄い塩味。そして、うん?なんだこの味。。単純な塩味ではない味でした。さて、お宿のお風呂の写真がないので、共同浴場の写真を載せてみます。いままで何回も湯平温泉には来ているのですが、共同浴場には入る暇がなくて、実は今回が初!高尾荘のすぐそばにも「橋本温泉」というのがあるのですが、「銀の湯」という共同浴場が高尾荘とは泉質が違っていてメタケイ酸豊富でおすすめ、といわれたので素直に「銀の湯」へ。高尾荘さんでは、共同浴場にいくためのセットを作ってくれていて玄関先でシャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー&タオルを借りて行くことができます。(もちろん無料です。)大変ありがたいサービスですね入湯料200円が宿泊者は100円になる券を高尾荘で買っていざ出発。今回、その100円の券の写真も取り損ねましたね・・花合川(かごの)川に沿って石畳の坂道を登り「銀の湯」に到着。券を料金箱に投入して中に入ります。おぉ、貸し切りじゃありませんか!盗難防止のためにコインロッカーも設置されています。宿のお風呂が昼間はまだ熱かったので、こちらのほうが入りやすかったです。さて、「銀の湯」から戻ってきてしばらくすると夕食が届きました!こちらのお宿も朝夕、部屋出しの食事なのです。それに今までたぶん経験したことのないお膳で出てくる食事なんですよ。まぁ、料亭なんかでは珍しくはないのですが、旅館では初めてですか。位置が低いので食べにくいと思う方もいらっしゃるかとは思いますが、私には目新しくておもしろかったです。お料理の説明もちゃんとしていただきましたよ大分名物豊後牛にはタレと岩塩が用意されていました。手長エビは食べたことなかったですね、おもしろいほど長いのね、これ。さてさてさてさて!今回、こちらの宿で楽しみにしていたのはホタル狩りです。いや、ホタルのために湯平温泉に来たわけではなくてたまたまだったのですが、もしかしたらまだホタルがいる??という淡い期待を胸に抱いたのは確か(笑)平地ではもう旬をすぎた感のあるホタルですが、ここ湯平は寒いところなのでまだ飛んでいる???運良く降り続いた雨も上がり、期待度もアップ!赤提灯のともる坂道を登って行く気満々です。女将さんに尋ねてみると今年は寒くてホタルの数が少ない、でも乱舞と言うほどではないけれどいるのはいる、というお話。というわけで、過度な期待はせずに夕食後出かけてみました。高尾荘から一番近い橋とその次の橋の間にいるかも?とのこと。あ、いるよ!たくさんではないけれど肉眼で見れば結構います!常時発光しているわけではないしアイホンではこの程度にしか撮れませんが綺麗綺麗!ここ数年、ホタルを見に行ってなかったので嬉しい!友達も宿泊している旅館から降りてきて一緒に見たのですが、全部で5,6人?しか見物客がいませんでした。夜のお布団敷きはセルフなのですが、布団をしいて横になってみて発見。洋服をかけるところがなかったのでどうしたらいいのだろうと思っていたらちゃんと部屋のコーナーに用意されていました。気がつかなかったw一人で誰にも気兼ねせず、のんびりできて極楽気分。夜は火曜に見逃した「花のち晴れ」を見て就寝・・・。したかったんですが、なんだか寝たような寝てないような??いつも温泉に行くと熟睡できていない気がします。温泉に入りすぎなのかな。朝ご飯はゆっくりと8時半に用意していただきました。夕食と同じくお膳にて。卵って意外に固形燃料の持ちでは焼けないものなのね。というわけで今日の旅は終わりです。ホタルも見れたし大満足誘ってくれた友達に感謝湯平温泉には一人で宿泊できる施設が少ないこともあって直前予約で泊まることができて本当に助かりました。お風呂は30分以内の利用ということで予約が必要ですが予約時間になって用意ができたらお部屋に連絡してくれますのでうっかり寝ちゃってても大丈夫かな??例のごとく、お湯は熱めだし、川の音はうるさいかも、だしお風呂は時間制限があったりして多少は不便ですがそんなことは「別に~」という方にはぜひお出かけいただきたいと思います。私も次回は旦那と二人で行きたいな~湯平温泉 清流とほたるの宿 高尾荘住所 〒879-5112 大分県由布市湯布院町湯平503-18電話番号 0977-86-2046料金1泊2食 / 入湯税別 8,900円~ ※休日前 10,500円~ 励みになりますので応援よろしくお願いしますm(__)m ↓ ↓ ↓ ↓ ↓にほんブログ村 にほんブログ村