テーマ:今日は何の日(6042)
カテゴリ:何の日
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1921年2月10日、 宮中某重大事件。裕仁親王(後の昭和天皇)の妃に内定していた良子女王(後の香淳皇后)に色盲の遺伝があるとして山縣有朋らが婚約辞退を迫っていたが、最終的には、当の裕仁親王本人の意向で婚約辞退は撤回。1921年2月10日、政府から「婚約は破棄されることはなくいずれ御成婚」と発表されました。 当時軍部と政界に大きな勢力を持っていた山縣による皇室への干渉は、宮中・政府・世間を巻き込んだ大騒動になりました。 この事件で山縣の権威は大きく失墜、翌年、山縣は失意のうちに死去しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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