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テーマ:犯罪被害者プライバシー保護(7)
カテゴリ:犯罪被害者プライバシー保護
毎日新聞によれば、8日午後3時5分ごろ、千葉県佐倉市下勝田の市道で、成田国際空港の第2ゲート検問所を突破した乗用車を追跡してきた県警成田空港署の石塚忠志警部補(48)が、車から降りて逃走した男に職務質問したところ、ナイフ(刃渡り6センチ)で刺された。石塚警部補は防刀服のすき間から右脇腹を刺され、午後9時45分に出血性ショックで死亡した。緊急配備で現場に駆け付けた県警佐倉署の林敏弘巡査部長(40)も左腕を切りつけられ軽傷。現行犯逮捕された中村容疑者を知る近所の住民は「両親たちと暮らしていたが、20代になってから自宅にこもりがちだったらしい。屋根に上って瓦を落とす奇行もあった。両親とは現在別居しているようだ」と話している。
【福禄太郎】 ・全く殉職された警官の方は気の毒としか言いようが無い。防刀服を着ていても、その隙間から刺されたのではどうしようもないだろう。拳銃を効果的に活用してもらいたかった。 ・現在、人を1人殺したぐらいでは死刑にはならない。おそらく最高でも無期懲役で、この場合は15年で出所する。容疑者は34歳だから裁判がすぐ終わっても49歳で出所する。こういう人間はもう少し長く刑務所に隔離しておいて欲しい。 ・ところでテーマの犯罪被害者のプライバシー保護についてだが、犯罪被害者といっても、このように殉職の場合は氏名を公表することは許されると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 9, 2005 07:59:05 AM
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