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テーマ:政治について(19786)
カテゴリ:政治・政策・世相・犯罪・歴史
猪瀬直樹のメルマガ11月17日号掲載の片山知事の話第2弾。県庁のコピー機のリース料金が民間より高い事が判明し、原因は制度的に一年契約しかできなかったことにあった。複数年契約にすれば安くなるのに単年度予算なのでできない。そこで地方自治法を変えてもらい予算がなくても複数年で契約できるようにしてほしいと霞ヶ関に提案をしたが、けんもほろろ。負けじと小泉総理の構造改革特区で「鳥取県だけでいいから、複数年契約をさせる」ことを申請したところ、最終的に地方自治法の改正となり今年4月から複数年契約できるようになった。数台まとめて複数年で競争入札に出したらコストが8割下がって、2割になったとのこと。
【福禄太郎所感】 霞ヶ関の本省でラチが明かない場合に、「特区申請」という手があるのだ。これはいろいろ応用範囲の広い技だと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 25, 2005 08:07:02 PM
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