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カテゴリ:生活雑感・グルメ・健康・その他
働くお母さんのために、保育園は整備されてきつつあります。また、幼稚園と一体化した子供園も増えています。しかし保育園は作ればよいというものではありません。
子供は良く熱を出します。保育園の中で風邪をうつされることもあります。熱を出すと保育園からお母さんに電話が入り、お母さんは子供を引き取りに行かなくてはなりません。 正社員で入社して、結婚して妊娠したので退職したお母さんが、出産後保育園に子供を預けて働きに出ると、通常は非正規雇用になります。非正規から正規に転換する道(テンプ・ツー・パーム)はありますが、 その条件としてて休暇日数が少ないことがあげられます。ところが、子供は良く熱を出しますから、しょっちゅう時間休や半日休を取らなくてはなりません。だからテンプ・ツー・パームの条件をなかなか満たせません。子育て期間中は特別扱いすべきですが、大企業でもそんなことをしていない場合が多いです。 それでも保育園はまだしも、小学校は始まる時間が遅いので、フレックスタイムでも導入されていない限りお母さんは通常の時間に出勤できません。 PTA活動もあります。 政府は働くお母さんを支援する姿勢を見せていますが、専業主婦を前提の制度・体制がまだまだ多いように思えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 20, 2017 12:00:14 AM
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