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カテゴリ:日記・子供の成長で感じたこと
平日午前中から図書館通い
これぞ専業主婦の醍醐味、 なんて言ってられない。 長男が一緒だから。 一時期の「館内ダッシュしまくり」 は卒業したけど、まだまだ困りもの。 子供コーナーで彼の好きな電車の本を持たせてから 私のお目当ての棚に連れて行くのだが、 足元に座らせたとたん叫ぶ 「ままぁ~! ○×ちぇん(○×線=地元を走ってる電車)、みたねえ!。 ごとんごと~ん、ごとんごと~ん(電車の走る音) かんかんかんかん、かんかんかんかん(踏切の音)」 声はフロア中に響いて、かなり恥ずかしい。 かと思うと、いきなり立ち上がり 「おちまい!」 本をつかんですたすたと歩き出す。 「あ、ちょっと、こら、待ちなさい!」 こちらがあわてると面白がって やっぱりダッシュ。 こんなことを何回となく繰り返している すぐそばのテーブルでは、 姉妹らしい女の子たちがおとなしく座って 母親の読み聞かせを聞いている。 いいなあ。 正しい図書館の使い方、だよね。 それに引き替え、同じ子連れだというのに 私はサルを扱えない猿まわしみたい 思わず 「女の子って、おとなしくていいですね。」 声をかけようと思って、 口から出かかった言葉を飲み込んだ。 これって、 ちょっと前の私が言われてた言葉じゃない! 娘たちを連れ歩いてた頃よく言われたけど、 その時今よりずっと楽だったっけ? べったりくっついて離れてくれない娘たち 元気に走り回るほかの子が どんなにうらやましかったか。 隣の芝生なんていつまでも青いものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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