|
カテゴリ:両使いのたわごと
前回は
「完璧な右OR左利きはいないのだから人類総両使いと思っている」と書きましたが そのうち左右の偏りが少ないパターン 見るからに左右両方を満遍なく使っている人について書きます。 大まかに分けると 1.左右の能力に大差が無い、 2.動作によって左右を使い分けしている、 の2通りになると思います。(もちろん混在している場合もあると思います。) 前者は右寄りか左寄りかは「大差が無い」だけで 自身で何となく判断が付くでしょう。 後者は、どちら寄りかを敢えて判定するなら 使用項目数の多い方を利き側にするとか より使用頻度の多い特定項目で判定するとか (例えばサッカー選手のメッシはレフティで手は右:過去に中国の飲料メーカーのCMで右手ラケットで卓球をやっている画像有り:ですが、一般的に彼を語るのはサッカー選手としてなので左利き分類でいいと思う。) 何か基準を作って当てはめればいいですが 無理にどちらかにしなくても 「クロスドミナンス」でいいと思います。 私個人は 手だけを使っている分には「左利きに化けられる右利き」(左右の能力に大差が無い)ですが、 自転車関係を含む立ち位置になるとクロスドミナンスパターンだと思います。 野球のバッターボックスに立つのを想像すると「右」で「左」は考えられません。 でもボックスの横にある物がホームベースでなく自転車だったら 動作が分かるのは「左」だけで「右」は想像つきません。 左右の研究を始めたのは 右の感覚が理解できない自分に不安を覚えた (他の大多数の人は自分の知らない感覚を持っていると気づいた) からです。 以上から思うことは 自身を右か左か分類できなくて不安になるのは 右の感覚だけ、左の感覚だけ分かる項目が混在している クロスドミナンスパターンではないかと思います。 ブログネタで「右利き?左利き?」をまたやるなら 次回は「クロスドミナンス」の 選択があった方がいいのでは?と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月16日 15時39分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[両使いのたわごと] カテゴリの最新記事
|