カーリング漬け

妻の実家にご厄介になっている。今日はぴーちゃんと久しぶりの再会。ピーちゃんは妻の高校の後輩の女の子。

実は昨年末まで４年もスペインで生活をしていたつわものだ。秋にはストックホルムにも遊びに来てくれて、北欧で北海道人会をしたのだった。そのときに、長期滞在の不安につき、相談に乗ってもらい、言葉は長くいればどうにかなるとの心強い励ましをいただいた。

彼女は面白い人で、スペイン語は０だったのに語学留学からはじめ、４年も滞在し、今後も移住しようかという人なので、その人からの励ましは非常に説得力があるのだった。その時はスウェーデンとスペインに知り合いがいれば心強いね～。がんばろうね、なんて別れたのだ。

そして、今日帯広で再会。今日もまた、ヨーロッパに移住したほうが得か、日本の将来予測はどうかなんて、お互いの未来予想図を相談したのだった。

夜は帯広の名店、きくやさんで夢に見たすしを食べた。スウェーデン人はすしが大好きだが、規制が強いのか、どの店へ行っても同じネタしかない。それも限られている。

北海道のすしはやっぱりうまいなぁ。帯広は内陸でありながら、道東沿岸から新鮮なネタが豊富に入るため、意外に魚介類もうまいのだ。