超大型犬と暮らす〜げんさんと一緒〜

昔の家庭犬って番犬の役割が多かったですよね。
でも今の家庭犬は番犬というより、家族・・・
そんな感じがします。

げんさんも末っ子の弟、そんな存在です。

げんさんの前に飼っていたグレートピレニーズは
普段はお姉さん。
でもちょっとした音にも反応して、立派な番犬。
凄く頼もしいお姉さんでした。

でもげんさんは・・・
普段はどちらかというと、ヘラヘラしているイメージ(笑)

体は大きくても番犬としては？

なんて思いたくなる態度。
知らない人が入ってきたら、どんな対応をするんだろう？

よくそんな事を思うんです。



普段は甘えん坊の末っ子です。


でも先日、げんさんと娘たちにお留守番を任せて買い物へ出たときのこと。
いつもは『ただいま〜』と言って家に入るんですが
その日は、無言で家の中へ・・・

すると奥からげんさんが
『ウゥゥ〜、ワン！ワン！』
いつもより太い声で、向かってきたんです！

すぐに私の姿を見て気まずそうに、ヘラヘラ始まりましたが(笑)

ちゃんと番犬になるようです。



思い起こしてみれば・・・

宅配の人が来たりして、玄関先で対応するときは吠えないんですが
玄関内に一歩入ると警戒して吠えるようです。


普段は優しい顔ですが、
太い声で吠えるときは、マズルが膨らみます。

この大きな体で、どれだけの対応を取ってくれるかはわかりませんが
そんな経験をさせないよう、防犯には注意して生活したいですね。