生まれるの反対語は何でしょうか?
【送料無料】ここ今日はこの本を読んでみました。内田美智子さんという助産師の方が書かれた本です。命に直接関わってこられた現場の方の言葉には強いエネルギーを感じました。その中で最も印象に残った言葉は「生まれるの反対語は何でしょうか?」と言う質問でした。答えは死ぬではなく「生まれてこない」なのだそうです。生まれる前日にお腹の中の子供が動かなくなったお母さんの話がありました死んでいるとはわかっていても生まないといけない苦しさ元気な赤ちゃんと会えるから頑張ることが出来るのに会えないと分かっていてとてもとても苦しい思いをしなければならないお母さんそしてとても辛いそのお産に立ち会う医師や助産師の方々なんとも言えないやりきれない気持でしょうしかし、そのような中、そのお母さんは生まれてきた動くことのない赤ちゃんと一夜を過ごしたいと申し出てこられたのだそうです!!おっぱいをやったり話しかけたりと見ている周りの方々のお気持ちもいかばかりかとご推察いたしました生まれてくるからこそ苦しみや死もありますがそれさえもないのです・・・・・命の大切さが本当に伝わってきました。内田氏はおっしゃいます「子供は親が育てたように育つ」と・・・・・今までもこの言葉は良く耳にしていましたそれでも個性がるとかいろいろな理由でこの言葉を受け取ることが出来なかったのですが今日初めて受け取ることができました。それだけ内田氏の言葉には力があったのです赤ちゃんは目も見えないし不安で不安で仕方がないのですだからお母さんが離れたら泣くのですだからお母さんがだっこすれば泣き止むんです子供が小さい時に子供が泣くのをうっとおしいなあ~と思ったり、泣き止ませるためにお菓子を与えたりしていた過去の行為を大いに反省させられました「どうしてうちの子は?」「なんでこうなったんでしょうね?」良く耳にする言葉ですがその種をまいたのは自分たちなのでしょう物心ついてからの教育だけではなく生まれたての小さい時にこそ手をかけてあげたいものです「手がかからない子供にこそ手をかけなさい」と内田氏は書かれていますがまさにそうだと感じました。性に関しては「子どもとは友達感覚なの。今どこにいるかさえ知らせてくれたら外泊されたって気にしないわ。避妊さえすれば・・・」 子供とあっけらかんに性の話をする最近の親達今時の親子像に違和感を持っていた私ですがこの本に書いてあることは、一世代前なら当たり前だったことばかりです。性というものは家庭では語りにくいもの軽く扱ってはいけないものとして育ってきた自分の考えは古いのかな?と思っていましたがそれでいいのだと安心しました。助産師さんは生まれてくる仕事以外に中絶や性病などの仕事にも関わっておられますその現場の声だから説得力があるのでしょう手作りのご飯と性との関係も興味深いものでしたやはり子育てには手間暇をかけて大事に大事に関わっていくことが大切なのだと感じました この本を読んで子育てのすべての責任は親にあると確信が持てましたそれによって逆に気持ちも軽くなりました子供は変わりませんそれを子供のせいにしたところで何も話が進まないでしょう自分の責任だと自覚することで自分を変えようと行動できるのだと感じましたこの本はお母さんお父さんになる予定の人にはもちろん学生や私のような年配の方まで幅広く学べる本だと思います。すらすら読める本ですので是非手に取って欲しいと思います。やっています!!フォローよろしく^^←応援のクリックをポチッと押してくださいね(^^)/←こちらのほうも応援いただければ嬉しいです(^^)/個別指導塾スクールIE前原駅前校のホームページは ↓********************************My mission 成功の お手伝いを とおして 共に学び 共に 成功体験を 共有すること********************************