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多様性を認め子供たちの可能性を広げる習い事「いとっこクラブ」(糸島学習塾YES 前原駅前校のキッズ部門として生まれました)

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米森真一

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2007.05.22
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カテゴリ:子育てに関する本
娘:私ね……死にたいの……。

父:どうして?

娘:いくら考えても、生きていく意味が見つからないの。だからもう死んじゃってもいい?

なんて言われたら、みなさんどのように対応されますか?

続きは後でのお楽しみ

皆さんもどのように答えればいいか

考えてみてください

私も本を読みながらとっさに考えたのですが

いきなり予想もしない展開だったのと

背景がわからないこともあって

良い答えが見つかりませんでした号泣

たぶん本当にそのようなことが起こったら

おろおろしてしまうかも知れません

この本は先日紹介した

生きがいの創造の著者である飯田史彦氏が書かれた





親子で語る人生論という本です



サブタイトルは「生きる意味の伝え方」

私の子供も中学3年と小学6年ということで

そろそろいろんなことがあるのではないかと

事前準備の意味も含めて読みました

非常にわかりやすく

子供でも読めるように工夫された本です大笑い

先程の続きに戻りますが

父:そりゃ、めでたい!

娘:めでたい?私が死ぬのが?

父:おまえが死ぬのが嬉しいんじゃなくて、おまえが「死にたい」とまで思いつめたことが、嬉しいんだ。

娘:どういうこと?

・・・・・・・・・・・・・・

と続いていくのですが

本書は全編会話形式の非常に読みやすい人生論の本です

人生論の本というと読んでいるだけで眠くなってしまうような

哲学の本のようですが

この本の登場人物は四人

父母は中年と呼ばれる年となり

自分たちに反発する二人の子どもたちに

若かった頃の自分を投影しつつ

子供達に人生論を説いていくという内容です

娘は、失恋を経験し、生きる意味が見つからないと絶望しています

息子は、受験が思うようにいかず、登校拒否ぎみで、投げやりな言動が目立ちます

家族の構成も我が家と全く同じで

我が家の3、4年後といった設定だったので

非常に楽しく読めました大笑い

子どもたちにも興味深く読ませることのできる

読みやすい人生論の本です

家族でこんな事が真剣に話し合えたら

本当に素晴らしいことだと思います大笑い

本の家族に嫉妬しそうな

1冊でした




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Last updated  2008.01.28 18:01:36
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