玄米を食べ続けるために
玄米を最初に食べたのは8年前?本を読んだり、いろんな人の炊き方を真似して工夫したつもり。でも。あまり美味しいとは思えず、何回か挫折した。土鍋も買った。その後に炊飯器に玄米を炊く機能があると知った。どちらも味はあまり変わらない。パサパサ、ぼそぼそ感がある。玄米を崇拝している人は、「こんなに美味しいものはない!」と言うけれど。「米を研ぐ」という言葉は玄米のこと。殻を破るように荒く研ぐ必要がある。冬はこれがつらい。そこで金ザルに入れて泡だて器で研ぐことにした。これで少し気が軽くなった。水につける時間も白米より長くした方がいい。(白米は最初に入れた水でほとんど吸収するので手早くしなければならない。洗うと言うより、手を2~3回まわすだけ。透明になるまで水を変える必要はない)やっと玄米が美味しく食べられるようになったのはもち米玄米を混ぜて炊くようになってから。玄米だけど、もち米だからもちもち感がある。これでぼそぼそ感が緩和される。もち米玄米が手に入らない人は、普通のもち米を混ぜて炊いたらいいんじゃないかな。もち麦も黒米も買っていたので、良さそうなものを全部入れて炊いている。白米にもち麦を入れたら、なんだか邪魔になる。玄米は元々プチプチかんがあるので似たような感じで邪魔にならない。今の私は玄米を、土鍋でも炊飯器でもなく圧力鍋で炊いている。圧力鍋はいけないと言う人もいるけれど美味しく食べる方を取った。一緒に梅干を入れることも忘れない。玄米には塩を入れて炊く方がいいそうなのでそれならもっといい梅干にした。(白米に梅干を入れて炊いている人がいたので真似した)マリーゴールド千葉の台風で停電しているお宅で、うちと同じ型のソーラーライトを食卓に置いて照明にしていた。私もその時はきっとそうするわ。一番きれいな時期を見逃した。