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テーマ:野鳥好きっ♪(15731)
カテゴリ:☆ 野鳥と山の風 ☆
ちょうど夏鳥の渡りの季節ですね。
六甲山系の東の端の西宮でも、キビタキが美しい声で盛んに鳴いています。 以前の近畿地方なら、山頂に僅かに残るブナ林等の憧れの鳥であったキビタキが、最近低地林に増えているという噂があります。 現実に、京阪神ばかりでなく、和歌山県や大阪府南部の海岸べりの竹林などでもよく見かけるようになりました。 様々な仮説があってとても興味深いこの「異変」は、今年も鳥ファンを楽しく悩ませるでしょうか。 一説には、低地の竹林で増えたのは、竹林をきちんと管理できる人が減り、荒れた竹林の折れ竹がキビタキが巣穴になり、住宅難に苦しんでいたキビタキが一気に竹林でベビーブームになったのでは、なんていう噂も。 そうだとすると、タケノコを中国産輸入に頼るようになったことがキビタキを増やした、なんていう奇妙な構図ができますね。 裏山のタケノコ食いたし、キビタキ見たし・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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