干し柿の輝き・・・
晩成のつるし柿を干しています。集落中の軒先に、丁寧にくくられたつるし柿が半透明の夕日色に並ぶ晩秋・・・この風景はとてもノスタルジックで心地よいものです。ひとつひとつ皮を剥いて、シュロの葉を割いてつくった紐にくくって、熱湯に通してつるします。・・・これだけ寒くなればもうカビないだろう、とたかをくくっていると、2~3個、元気なカビが出てきて、あわてて取り込んで切り取り、無事な部分で出来具合を味見しました。・・・皮は乾き始めていますが、実はとろとろと完熟の味わい、干し柿になる前の濃い甘さも格別でした(でも、干しあがるまでがまんがまん)。あと二週間ほどすれば、子供のおやつに、食後の口直しに、食卓に上る予定です・・・。環境ブログranking に参加しています♪ 今日は何位?