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テーマ:山野草を食べよう!(291)
カテゴリ:季節の味覚(秋)
夏の夜に幻想的な花を咲かせていたマツヨイグサも、そろそろ種をつけ、冬越しへ向けて生活スタイルを変えつつあります。
本ブログの「マツヨイグサのおひたし」でもご紹介しましたが、マツヨイグサは春の葉から花、そして秋の新葉と、目にも舌にも楽しめる期間の長い雑草です。 冬越しはタンポポと同じように、蓮華座のように美しい放射状に葉を広げるのですが、この時期、早い株ではもう蓮華座を広げ始めています。 そうした蓮華座の新葉を摘んでお料理してみました。 さっと湯がいただけではまだ苦みがきつかったので、心持ち長めに湯がいた後、水にさらして絞り、砂糖:醤油:酢を1:1:2程度の割合いで混ぜたたれに漬けました。 まだ暑い季節を意識して酢を多めにしたつもりだったのですが、これでもかなり甘めでした。 これをあつあつのご飯にまぜて食べると、食欲の秋到来!の妙なる美味でした。 この季節の河原のマツヨイグサは、さすがにあくや苦みが強いですので、やや大人向きの味でしょうか。 美味しい情報を皆さんに(人気blogランキング) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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