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テーマ:日々自然観察(9876)
カテゴリ:季節の味覚(秋)
街路樹のドングリの木から美味しい収穫をしてきました。
マテバシイという常緑樹なんですが、ドングリの中では比較的大きな実です。 フライパンにドングリをころころ転がして、火にかけ、蓋をしてゆるゆると揺らす・・・。実に暢気な作業です。 そのうち、揺らすのが面倒になって、ちょっと置いておいて他の作業・・・少し焦げました。 一年ぶりのドングリだったので、ちょっとうっかりしていました。 「火にかける前に、水につけてみること!」 水に浮くドングリは、中が虫に荒らされたり、何かの原因で成熟しなかったドングリなので、最初から除いた方が良いのです。 恐らくそんな理由で、今回は質の悪いドングリはほとんど全て真っ黒な炭になってしまいました。 炭にならなかったどんぐりは、殻が一筋割れて、手で簡単に剥けました。 ちょうどおやつの時間で、家族で分けて食べましたが、なかなか好評。 あっさりした栗のような味で、自然な甘みが好ましい逸品でした。 このように煎ったドングリなら、お菓子の材料にも向きそうです。 この記事が美味しそうだったら、ここをクリック(人気blogランキング) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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