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テーマ:食べ物あれこれ(49643)
カテゴリ:季節の味覚(秋)
知人との話題で、「そういえばスッポンタケというキノコを食べたことがあるよ」という話になりました。
梅雨時から秋にかけて里山でもよく見かけるキノコなのですが、形は確かに、すっぽんの頭のようにつんと細長い形をしています。 そして、キノコの傘の部分がねばねばしてとっっても臭い! この臭みにハエが寄ってきて、キノコ達の繁栄に貢献するようなのですが、人間にとってはかなりダメージを受けるにおいです。 これを料理する方法がちゃんとキノコ図鑑にも載っています。 私の場合は、以下のように食べました。案外美味しいです。 1. 傘のねばねば(暗緑色)を徹底的に水洗いで流す。 2. 傘は、さっと湯通ししてねばねばを完全に取り去る。 3. 軸は中空なので、適当な大きさに切り分ける。 4. チンゲンサイや挽肉などを用いた中華スープに上記のキノコを入れ、一炊き。 スープにほんのり独特の風味が加わりますし、やや海綿状なのでスープもよく染み込みます。はごたえはしゃきしゃきしながら、舌触りは網目が当たって不思議な感触です。確かに、中華スープが一番合うかも知れません。 この記事が美味しそうだったら、ここをクリック(人気blogランキング) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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