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テーマ:山野草を食べよう!(291)
カテゴリ:季節の味覚(秋)
先週末の雨上がり、近所を散歩するとキノコがいっぱい!
ちょっとした植え込みにコツブタケと思しき奇妙なころころキノコ、河川敷の並木道には確か毒きのこだったよな~という立派な傘のキノコ達・・・。 秋ですねぇ。とても楽しくなりました。 そんなこんなの河原散歩で、松林の隅っこに、なんと美味しそうなチチアワタケ(乳泡茸・イグチ科)が! 傘を裏返すと、イグチ科らしいスポンジ状の下面に乳液のような汁が出ています。 少し大きめのものを少量持ち帰って、早速お料理にかかりました。 1. 傘に粘りがあって枯草等のゴミが多いので、洗いながら落とします。 2. ざるで水を切りながら、今日はフライパンでオリーブ油を熱します。 3. 5ミリ厚程度にすばやくスライス。あたたまった油でじゅうじゅう炒めます。 4. 少し焦げ目がついたくらいで、ふり塩をして盛り付け。 熱いうちに、御飯に乗せて食べると味も香りも抜群です。 イグチ類は独特の香りがありますね。それから、軸のこりこり感と傘のマシュマロ感の調和がまた美味しい! 家族の全員の手がのびて、またたくまに完食しました。 ☆ ☆ ☆ 中毒事故のないように、毒きのこData Base滋賀大・横山和正教授(理科教育講座) もご参照下さい。 この記事が美味しそうだったら、ここをクリック(人気blogランキング) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.18 22:39:09
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