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カテゴリ:業務の近況報告
(facebook「白金豚」頁、掲載記事より転載)
当社では白金豚について、7月27日に岩手県医薬品衛生検査センターにて、放射性物質を検査いたしました。結果は、先日の記述通り「検出せず」でした。確信していたとはいえ、これで裏付けがとれて一安心です。豚は輸入穀物による配合飼料と水で育てるものです。今回の検査結果に基づき安全確認ができたと判断します。どうぞ安心してお召し上がりください。 検査対象 計3件 ・放射性ヨウ素(I-131) ・放射性セシウム(Cs-134、Cs-137) 検査サンプル 計6件 ・食肉「白金豚」ロース・食肉「白金豚」モモ ・畜舎の飲用水(第一農場)・畜舎の飲用水(高村畜産センター) ・畜舎の土壌(第一農場)・畜舎の土壌(高村畜産センター) 検査結果について(速報 正式な書面通知は3~5日後) ・食肉中からは検出せず ・飲用水中からは検出せず ・土壌からは若干のセシウムを検出 ただし土中のセシウムについては汚泥規制値を遙かに下回るものです。飼育や堆肥の活用には全く問題ありません。数値は後日、正式文書を元に掲載します。なお豚は豚舎内で飼育するものですし、セシウムはその性格上、地下水脈まで浸透しないので今後の食肉汚染の可能性はありえません。 検査結果の書類の写しを、後日アップロードいたします。 私見ですが、当社検査はもちろん文部科学省による各地の分析結果からも、すでに放射性ヨウ素(半減期8.5日)が確認されておりません。従って福島第一原発の事故による飛散は既に収まっているものと、思われます。微力ながら東日本の食材に関する不安を払拭する一助になれば幸いです。 紹介 岩手県医薬品衛生検査センター 〒020-0125 岩手県盛岡市上堂3丁目17-37 電話019-641-4401 ? http://www.iwayaku.or.jp/iwayaku_007.htm 「白金豚プラチナポーク・岩手県花巻市」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.27 15:45:27
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