12/15:2017年の花旅納めは「富士山」
栃木県に住み、自然を愛する私たち花旅仲間が目にしてうれしいもの上位3つは「富士山」「海」「アサギマダラ」だという私の意見におそらく仲間からの異論はないと思います。今年2017年はこの内の「富士山」を初めて間近で見てその美しさに感動した年でした。私の同級会が川口湖畔であり、山梨県までも日帰りで簡単に行けることがわかったことがきっかけで花旅仲間とも季節を変えて出かけました。同級会では見られなかった本栖湖からの神々しいまでに美しい姿に感動し、富士山五合目まで行ってその圧倒されるほどの存在感を実感をもって知ることができました。そこで2017年花旅納めの15日は富士山を見ることを目的に出かけました。天気予報は一日中晴れマークだったのに宇都宮を出る時からずっと曇り。山梨県に入っても雲が切れず、祈るような気持ちで車を進めました。ところが、ところが・・・少しずつ青空が広がったと思うと富士吉田ICに近づくにつれて富士山の周りからすっきりと晴れてきたのです。 上の写真は左の車窓から見えた富士山。富士吉田ICを過ぎると真正面に。 東富士五湖道路を走って山中湖に向かっている時は車の右側の窓から・・・ 日本で一番高い山がこの美しい「富士山」で良かった!日本人として何だか誇らしい気分になりました。こんなにきれいな富士山、車から降りてゆっくり見たかったのですが、「山中湖」についたときは再び雲の中。 食事をして出てきてからも二度とこの美しい姿を見せてくれることはありませんでした。でも、たとえ車の中からだけでも一年の最後の花旅にこんなきれいな富士山が見られて幸せです。加えて、この日たまたま食事に立ち寄ったお店が大当たり。お店の雰囲気もいいし、私が食べた「カキフライ定食」も小さい牡蠣でしたが数が多くサクッと揚がっていて満足でした。 山中湖畔の「海馬(シーホース)」という和食(郷土料理)のお店でした。もっと日の長い時期に出かけて、富士山を一周ドライブすることを来年の花旅の目標にしたいと思います。