☆◆☆「Temu(テム)」ってどうなの? 検証してみた。
♪ やっぱりね、中国ならばそうだよね!格差広がりゆく影の中 メッシュの野球帽が欲しかったので「Temu」で買い物をしてみた。もの凄く安いので品質に不安があり、いろいろ調べてみた。問題はなさそうだったが・・。 2025年7月25日に注文し、7月30日に配達された。一度の注文は2,100円以上から(セール中はこれも引き下げられている)となっていて、帽子だけだと254円ではダメなので、靴とソックスを加えて注文。 タイムセール中のもので、3,776円が1,773円に。送料無料靴の商品写真と現物の違いがよく分かると思います。 「Temu(テーム、テム)」は2022年にアメリカ(ボストンに拠点)から始まり、急拡大している通販サービス。中国のPDDホールディングスが運営し、日本には2023年7月に上陸している。公式サイトか公式アプリで購入する。 Temuオリジナルブランドがあるわけではなく、出店している各ショップから購入する形式らしい。それでどうしてこんなに安く出来るのか。中国製ばかりで、中国企業が行っていることで可能になっているようだ。 ◆中間業者を介さず、工場から直接出荷しコスト削減 ◆大手メーカーからの安定した商品供給 ◆大量の注文を受けることでまとまった発注を行い、コスト削減や送料無料を実現 ということらしい。 会社は「Temuを通じて処理される大量の注文によりスケールメリットが得られ、より有利な配送費と配送条件が実現されるため、結果的に、顧客のコストが削減されます。 当社のプラットフォーム上の製造業者は、従来の小売チャネルや卸売業者に販売する場合よりも高い利益率を確保できます。この収益性は、多くの製造業者が研究開発に再投資し、自社ブランドを立ち上げることを可能にしました」とのたまう。 まあサービスやセキュリティーなどは他の通販サイトと遜色ないものらしい。でも最初はまだ不安なので、コンビニ支払いを選択。 昨日、到着したのでさっそくチェックしてみる。帽子、靴下はいいが、靴がいけない。軽くて通気性がいいとか謳ってあるが、メッシュのボディに似合わないソールがやたらに重い。570gもある。とても使えたものじゃない。 使う前からダメ出しが出るというのは、どう考えてもヤバイ。それで返品することにした。 返品の理由を書いて手続きするが、品物は送り返す必要ないとなっている。金額が安いものだし、返品に手間を掛けていては採算が合わないのだろう。無条件で現金を銀行口座に振り込んでくれるという。 この辺りも、トカゲのしっぽ切り的で「夜店の悪徳業者」を彷彿とさせる。いかにも中国という感じがする。☆ この「Temu」の情報を書いているサイト「YOURMYSTER」は、「モノを大切にする」日本の価値観の復興とかを経営理念とし「サービスをご利用いただくお客様、共にサービスを提供するパートナー様、そしてユアマイスターによる『ハッピートライアングル』の実現を目指している」となっている。 しかし、サイト内に情報提供企業の「アフェリエイト・バナー(アプリのダウンロード)」を挿入して、何のことは無い、宣伝媒体的なものになっている。 これでは、その企業に都合のいい事ばかりが書かれて、悪い情報は載せられないだろう。 実際、他の媒体も似たようなもので、最終的に良い方へ誘導するような文面になっている。 かなり金を使って?有利な記事を(いろいろな媒体に)載せてもらっているという印象がぬぐえない。 Yahoo知恵袋。この回答に賛同する人は、かなり多いのでは?「 私は誘惑に負けて何点か買いましたが、どれも使い物に成らないモノばかりです。 タブレットはゼロ円セール品買いましたが、低性能で使い勝手が悪く、すぐ資源リサイクルに出しました。日本語での打ち込み、変換が悪く、頭に来ました。 衣服は、日本製品に比べて質が悪く、すぐにホツレが出ました。サイズの測り方が違うので合わない。これも即ゴミ箱に投じました。 paypayポイント献上も言ってましたが、入っていませんでした。 関わってしまった事に後悔しています。 評価は星一つ。」どこまで信用できるものか、分かったもんじゃない? 日本での利用者数は3106万人(2024年8月時点 @DIMEより) 世界累計ダウンロード数6億3000万に迫る勢い(2024年12月時点 ECzineより) ユーザーの多くはサービスが発足した米国。さらにEU、中東、アジアにも進出 2023年の流通総額が150億ドル(約2.2兆円)(出典:ビジネス+IT) 時価総額は【約32兆円】(出典:アパレルウェブイノベーションラボ) これらの後ろに、「安いので、黙って我慢」という膨大なクレームが隠れていることだろう。♪ 巧妙にクレーム洗浄されていく寄らば大樹の経済社会