★ 早朝ウォーキング。 短歌7首
♪ 鶯のドラマティコなる美しい声を聴きゆく朝のウォークドラマティコ=音楽用語として声楽の声質名として用いられ、重厚で劇的な表現力を持つ声質 未明の4時半ごろ、発情期を迎えた野良猫の鳴き声が響きわたっていた。アランが反応して飛び出していったようだった。すわ、喧嘩になるかと思ったがそんなこともなく、直ぐに静かになった。アランも何事もなかったように部屋に戻っていた。 5時頃起きて少し体を動かし、10分後にウォーキングへ。5時の日の出には間に合わなかったが、前日の雨に洗われた早朝の風景はことのほか気持ちがいい。いつもながらの秋葉神社の境内から、昇って来た太陽の中の景色。 朝日に輝いて美しかった。ほぼ快晴の空だったが、ここだけは雲がスタンバイしていい、具合に情趣を添えてくれていた。もう30分早ければもっとよかったが、そのためには4時半には家を出なければならない。 次回は、目覚ましを掛けて寝ることにしよう。溜池や里山のぞむ住宅地大葦切の鋭(と)き声のなか草むらに太くて高き声ひびき離れて雉の頭が二つまず春に始まるドラマつぎつぎとわれが主役の幕が上がりゆく5人連れそれぞれ違う犬を連れ違うことこそ自慢の一団いろいろな朝の挨拶する人を二十五数えて清々しけり新しき家の住人おしなべて夜勤のあるを知る五月かな調律師のお隣さんに来るらん妻がショパンを弾いていた時寺本駅 パークロードを歩いていて、ふと目に入った。枯れ木に穴が空いている。自然に空いたものではなく、明らかに掘ったものだ。こんなところに穴を空けるのはケラ類(キツツキ)ぐらいなもの。 下を見ると穿った時に出る木屑がたくさん落ちているので間違いない。 右の画像は拡大できます。 これは多分「コゲラ」のものだろう。この辺りにいるキツツキと言ったらコゲラぐらいなものだろう。家の近くで何度も見ているし、造成される前の隣家の柿の木にも来ていた。 しかし何でまたこんな人通りの多い通路のすぐそばで、それも高さが1.2mほどのところだ。いくら何でも危険すぎる。抱卵して子育てなんて出来るはずがない。 我が家の巣箱に営巣した四十雀は結局、諦めて来なくなってしまったし・・。自然界の野鳥たちが生息する場所が減ってしまって、止む終えずこういうことになっているのだとしたら、あまりにも可哀そうだ。安心して子育てができないなんて、少子化の原因でもあるし・・