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カテゴリ:演劇感想
8月にやってた。WOWOWで。
ウーマンリブvol.10『ウーマンリブ先生』。 ![]() なんと、松尾スズキ×古田新太の超スーパータッグ!!なのです!! あぁぁ。生で観たかった。 生でびんびん観たかった。。。 超楽しそう。 お話としては… 「温泉旅館を舞台に、官能小説家と女性解放運動家が入れ替わって生活を始めるというストーリーのもと、爆笑に次ぐ爆笑の展開!」(By WOWOW) ということだけれども、なんつーか、説明すんのむずかすぃね。 ○湯ヶ島っていう温泉の旅館に、松尾スズキ演じる官能小説家が小説を書きにやってくる。 ↓ ○書けない。 ↓ ○古田新太演じる女性解放運動家が「官能小説大賞」を受賞しなかった!という事を伝えにわざわざやってくる。 ↓ ○でもひょんなことから松尾スズキ受賞。 ↓ ○でも新作書けない。 ↓ ○古田新太に書かせる。 そして… ってなかんじ。 女性人にアッパレ!と言いたい。 伊勢志摩の官能小説朗読。 池津祥子の酒乱放尿。 宍戸美和公の…なんかやってたっけ(笑) 猫背椿の喘ぎ声。 平岩紙ちゃん&宮沢紗恵子の女子大生ギャル的尻軽女。 とにかくウーマンってスゴイ。 なんつーの、ほっとんど下ネタなのに、笑える!! クドカンがいかにウーマンをたてているかが分かった。 下ネタってさ、下品すぎたりすると、女の子って気分損ねるじゃん。 とくに男の子から言われる下ネタってイヤだったり… でも、それが全くない。 女でも全くイライラしない。 それは、多分クドカンが女を大事にしているから。 ウーマンリブだなぁ…と観ながら思ってしまったのでした。 この劇はギャグばかりなので、特に「こーゆーメッセージを受け取った!」というものはなかったけれど、 まぁ強いて言うなら、 女バンザイ! ってことかしら。 …意味ワカランね。 でもね、 ♪ウーマンは、マンよりも、ウーの分だけ知的です っていう劇中歌からも分かるように、 女をあげてあげてあげているのです。 アゲすぎだよってくらい。 そりゃ女のアタシとしては気持ちいいーーーーーーですよ。 良かったですよ。 とにかくやっぱり宮藤官九郎はスゴイなって。思った。 ガンジス河でバタフライ、楽しみだな。 ↑リンク先はメーテレのHP。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.10 02:55:32
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