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2008.07.13
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カテゴリ:演劇感想
ペンギンプルペイルパイルズ、略してPPPPの舞台、
『審判員は来なかった』
シアタートラムにて観劇。

審判員は来なかった.jpg

PPPPに興味を持った理由は2つ。
1.大贔屓のSAKEROCKがよく音楽を手がけているから
2.倉持さん演出の「まどろみ」の出来がとても良かったから
そして今回待望の本公演観劇を達成したという次第。


お話としては。
「パリエロ」という国が「マリム」領地から独立し、
その後どう発展させていくか、というときのもの。

官邸での大統領を中心としたお話(マリムに負けぬ!)
パリアン農家での一家の話(空から何か降って畑に被害が…!)
新たな国技に挑む体育館でのお話(ハンティング・ボールに挑戦!)
大聖堂での予言の話(信者を増やすために嘘の予言をしたら当たった!!)

そんな4つの舞台で、4つの話がうまく重なって回って回って。
(そういう重なった感じの仕掛けは三谷幸喜に類似しているといえるのかしら?)
回るのは話だけでなく舞台装置もね!てか主に舞台装置がね!
(回り舞台で4つの舞台が行き来するのです!暗転なし。衣装早換えも見どころの一つ!)


個人的には、
ぼくもとさきこさんと片桐仁さんの存在感にあっぱれ
大司教役のぼくもとさんはかわいらしく、てか声と独自の雰囲気が素敵。
片桐仁さんは要所要所で笑い持っていくんだなぁこれが(国技の審判長のじーさんとか)。
この2人がするめのように味を出していたっつーことで。

期待の音楽もGOOD
今回はSAKEROCKでなく、SAKEROCKベースの田中さんと元メンバーの野村さんの
「野村田中と風林火山」としての音楽だったが、
まったりさはSAKEROCKそのもの。
音楽の良い舞台って良いよねー。
印象的になる。その音楽で芝居のあれこれを思い出せる。
サントラ買わないと思うけどとっても欲しいので、誰か下さい

(そういえばあれほど批判していた『プリマ転生』の音楽も未だに覚えているなぁ…)

ただ、メッセージ性があんまりない
結局ラストの終わり方は「あー、審判員は来なかったんだぁ」と、タイトルと結びつくものだったが、
構成が面白いだけで話の真相がつかめなかった…。

倉持さんて、難解な話を解読するのが楽しいのかな~と思ってたから、
この終わり方にも何かあったんじゃないかーと思ったんだけど。
なんか裏にあるかも、と構えていたからいけなかったのかな?

「ゆらめき」など、前作を観てから観劇したかったなぁとちょっと思った。
それだったら比較ができるのにね。
次を観て比較しようかね。

ちなみに舞台のアンコールで片桐さんが告知していた
「ザ・クイズショウ」
とっても楽しい!!
今見ながらブログ執筆中(8/9土曜日)。

テレビで見たのはDVDの「Sweet7」以来の気がするが…

ペンギンプルペイルパイルズ
『審判員は来なかった』

出演:
小林高鹿 ぼくもとさきこ 玉置孝匡 近藤智行 吉川純広 安藤聖 片桐仁
脚本・演出:倉持裕
音楽:野村田中と風林火山【田中馨(サケロック)、野村卓史(グッドラックヘイワ)】 
オフィシャルサイト http://penguinppp.com/

調べていたら、安藤聖、ポツドール『顔よ』にも出ていたのか…
顔に吹き出物の沢山ある男の彼女役。
そうだったのか…そうだったのか…






Last updated  2008.08.10 01:22:15

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