[BON VOYAGE+452] 後日談/寒中見舞いの作成と、チケットぴあの誘惑。
1月3日(金)の続き。♪上野発の夜行列車おりた時から 青森駅は雪の中・・・ではないけれども、湘南の実家からUターンして新幹線で盛岡に到着したら、まさに降雪の真っ最中であった。 そう言えば、昨年1月のUターンもこんな様子であったような気がする・・・。この日の盛岡の最深積雪は、00時の15センチから徐々に融けて20時に10センチとなっていたものの、それから反転して上昇し24時には17センチに達した。ちょうど私が帰ってきたころにガンガン降り出したわけである。ともあれ、駅からタクシーで帰宅。自宅の郵便受けには、7枚の年賀状が届いていた。1月4日(土)。曇り。盛岡の日最高気温は1.5℃(10:36)、日最低気温は-5.3℃(23:52)。 朝。昨夜の降雪はこういう形で残っていた。川辺の白鳥の群れは、先月はやや離れた上流にいたけれども、今日は手前の橋の付近にも多く集結していた。上流に5羽ぐらい、橋の付近に16羽ぐらいを目視する。夕方に近所のスーパーへ買い出しに行ったほかは、自宅で終日だららんと過ごした。私自身は昨年11月に今年の年賀はがきを購入していたが、その後、母方の祖母が亡くなり喪中となったため、この年賀はがきは未使用のままお蔵入りにするつもりでいた。しかし、今日になって年賀状がさらに1枚届いたこともあり、この年賀はがきを有効活用した寒中見舞いの作成に踏み切る。はがきの文面イメージは以下の通り。寒中お見舞い申し上げます(喪中につき新年のご挨拶を差し控えました)【2013年の回顧】引き続き任期付職員として●●●●の●●●●課に勤務。12/30~1/2●●の実家に帰省。初詣は鎌倉(鶴岡八幡宮、荏柄天神社)へ。2/10秋田へ。秋田県立博物館、秋田県民会館(ピアノ:辻井伸行)、秋田市立千秋美術館(聖地巡礼)など。3/2~3仙台から飛行機で福岡へ。太宰府天満宮、宗像大社など。4/7盛岡市民文化ホール(オーケストラ:トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン)。4/20東京&埼玉へ。東京国立博物館(国宝 大神社展)、国立西洋美術館(ラファエロ)、国立科学博物館(グレートジャーニー 人類の旅)、彩の国さいたま芸術劇場(ピアノ:ユジャ・ワン/王羽佳)など。グランクラス初乗車。4/29,5/5,11北上展勝地、弘前公園、角館武家屋敷・桧木内川堤の桜を見る。5/26平泉へ。毛越寺で曲水の宴を見る。6/2岩手県立美術館(若冲が来てくれました)。7/8~13神奈川&東京へ。箱根神社、江島神社など。小平の●●●●研修センターで4日間の「●●●●専門」研修を受講。●●の実家に帰省。8/6~9山形&宮城へ。山形花笠まつり、仙台七夕まつり、新庄・金山、鶴岡(出羽三山神社)など。9/14東京へ。とある旧知の会合に出席。9/22久慈へ。小袖海岸海女センター、久慈琥珀博物館、久慈秋祭りなど。10/10~11業務出張で青森へ。●●●●●●●●●●●●&●●●●(●●・●●●地区 ●●●●・●●●●●●●●協議会)。10/26宮城へ。NHK文化センター仙台教室(くらしに役立つ!天気のはなし)、宮城県立美術館(シャガール展)など。11/2~4仙台から飛行機で大阪伊丹へ。京都(貴船神社、上賀茂神社、下鴨神社、京都御所、金戒光明寺)など。11/28仙台から高速バスで鶴岡へ。母方の祖母の告別式に参列。12/7宮城へ。仙台市情報・産業プラザ(国際協力人材セミナーin東北)など。東北版「東北の新年・新春」庄子 陽 画ちゃちゃっと(?)文面を作成し、一気に印刷して宛名を書いた。ところで・・・昨年の出来事を思い出しながら、この寒中見舞いを作成しているうちに、しばらくクラシック・コンサートへ足を運んでいないことに気づき、急に行きたくなる。そこで、夜。チケットぴあで検索してみると・・・3月16日(日)15時00分開演(14時15分開場)岩手県民会館NHK交響楽団演奏会 盛岡公演S席6,000円/A席5,000円/B席4,000円/C席3,000円(指揮/ラルフ・ワイケルト)モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467(ピアノ/パスカル・ロジェ)ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品684月20日(日)14時00分開演(13時30分開場)岩手県民会館トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンウィーン・プレミアム・コンサート プログラムB(盛岡)S席5,500円/A席4,500円/B席3,000円モーツァルト:歌劇「羊飼いの王様」序曲 K.208モーツァルト:ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.417(ホルン/ヴォルフガング・トムベック)モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488(ピアノ/萩原麻未)ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」の二つが私の目に留まり、思わず即座に両方とも予約してしまう。ちなみに、後者のピアノの萩原麻未氏って、確か天然系っぽい感じの人であったはず。ちょっと楽しみ(?)。それにしても・・・昨日入手したクリプシュのイヤホンをいろいろと試してみたけれども、明らかに音が違う(ような気がする)。以前のヘッドホンであればほかの大音量の音にかき消されてよく聞こえなかった微細な高音などがくっきりはっきり聞こえ、特にライブ録音はコンサート・ホールの反響(余韻)を聞き取ることもできるのである。実に素晴らしい。まあ、上には上があるので、もっと投資すればさらに違う結果が得られるかもしれないが・・・たまたま縁があって知り合ったこの機種は、これからしばらく私の相棒になるであろう。