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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2007.12.28
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カテゴリ:エピソード
昼前から昼過ぎにかけて薄日が差したものの、おおむね曇り。
三多摩の府中のアメダスによれば、日最低気温は1.1℃(06:30)、日最高気温は10.4℃(14:10)であった。

さて、まずは別件から。
オダギリジョー:香椎由宇と結婚へ
(毎日jp 2007年12月27日16時52分)
オダギリジョーさん結婚へ、香椎由宇さんと
(NIKKEI NET 2007/12/27 17:51)
オダギリジョーさん結婚へ 相手は香椎由宇さん
(MSN産経ニュース 2007.12.27 18:05)
オダギリジョーと香椎由宇が電撃結婚
(MSN産経ニュース 2007.12.27 19:03)
オダギリジョーさんと香椎由宇さんが結婚へ
(YOMIURI ONLINE 2007年12月27日19時54分)
オダギリジョーさん:香椎由宇さんと結婚へ
(毎日jp 2007年12月27日19時59分)
オダギリジョー:「最初から結婚考えた」電撃会見 香椎由宇と11歳差婚
(毎日jp 2007年12月27日19時59分)
「年明けに入籍」 オダギリジョー、香椎由宇 記者会見一問一答
(MSN産経ニュース 2007.12.27 21:18)
オダギリジョーさん、香椎由宇さんと結婚へ
(asahi.com 2007年12月27日21時34分)
結婚:俳優のオダギリジョーさん、香椎由宇さん結婚
(毎日jp 2007年12月28日1時30分)
結婚:オダギリ&香椎 同じ誕生日11歳差
(毎日jp 2007年12月28日10時08分)
ほほう、そうきたか・・・1976年生まれと1987年生まれという、11歳の差(←強調してどうする?)はあるものの、お二人とも2月16日が誕生日の水瓶座である。何はともあれ、お幸せに。



それでは本題。昨日の記事でも触れたように小さなエピソードがいくつかあったので、それらを整理して第1部と第2部に分けて述べてみよう。

エピソード第1部。話は一昨日の夜に遡る。2件の電話があった。

まずは1件目。20時過ぎに、私が三多摩の自宅から湘南の実家にかけた電話である。
用件としては、
この年末年始は忙しくてなかなか帰れないが、12月31日(月)の昼から1月1日(火)の夜まで1泊2日で帰省する
というものであった。例年なら、12月30日の夜に実家に帰り、箱根駅伝の復路を見ながら1月3日の昼に自宅へ戻るという4泊5日のパターンとなるが・・・修士論文を抱えている今年はやむを得まい。

続いて2件目。その約30分後、今度は私の携帯にかかってきた電話である。
ディスプレイの表示を見ると、昔の日本語学校の教え子からであった。私の携帯には、かつて私がクラス担任をしていた教え子75人の電話番号が、いまだに登録されたままなのである。
いずれにしても、着メロを奏でる携帯を見つめながら、私は脳内検索エンジンを急速に起動させた。以下の記述は、その際の私の心の中のつぶやきである。
このお嬢さんは確か・・・2005年4月期から同年7月期までの2期(6か月間)教えたような記憶がある。実は私と同い年で、授業中は物静かでありながら、文章を書かせると見事な出来。大学院への進学希望者で、音楽表現学(作曲理論)か何かを専攻していて、当時「研究計画書」を指導したときには私は内容が全く理解できず、文法的なチェックしかできなかったことを覚えている。

で、その年の10月に、某国立大学の大学院へ研究生として送り込んだはず。
ということは、私と同じ2006年4月に、大学院に進学しているわけか・・・。

ということは!
私と同様に、今頃は修士論文に立ち向かっているはず。

I have a bad feeling about this. (イヤな予感がする)
by ジェダイ修士
2年以上のブランクを経て、こんな時期に私に電話をかけてくるとしたら・・・思い当たる用件はただ一つ。
(修士論文のネイティブ・チェックをお願いします)
この人は多分、私が日本語学校を離れて大学院に進学したことを知らない。
うーむ、こういう場合は・・・
君子危うきに近寄らず
三十六計逃げるに如(し)かず
よし、電話に出るのはやめておこう・・・
というわけで、内心「ごめん!」と謝りながら、とりあえず携帯を捨て置いた。
まあ、もし、もう一度かかってきたら、そのときは対応しようと思う。



エピソード第2部。その翌朝(昨日の朝)のことである。
修士論文の構成を見直す必要に迫られたものの、発想の転換が不可欠であった。そこで、半日か一日くらい論文のことを忘れ、後腐れのないことをして気を紛らせることにした。再び、以下の記述は、その際の私の心の中のつぶやきである。
とは言え、何をしようかな?
どこかに行くとしたら、神社仏閣(神頼み)? 本屋? 映画? 博物館・美術館?
それとも、何か美しい景色を見る?
景色なら、空? 海? それとも、庭園のようなところ?
ただ・・・外は寒い。筋肉を収縮させるよりも、むしろ弛緩させたほうがいいかも。

それなら、家の中で何かしよう。
睡眠! まあ、確かに、それは悪くない。
うーむ、その前に、何か音楽でも聴こう。何がいいかな・・・
で、私が選んだのは、
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
カルロ・マリア・ジュリーニ(Carlo Maria Giulini)指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra)
1996年10月21日発売 ソニー・クラシカルSRCR-2016
まさに「新世界」を待望したわけである。何にせよ、この曲を聴いてから、仮眠を取った。
昼過ぎに目覚めると、「新世界」効果かどうかは知らないが、ある程度はアイディアが浮かんだ。

そして、夜。珍しくテレビをつけていたら、NHK総合で『関口知宏の中国鉄道大紀行 完全走破スペシャル!』なる番組を放送していたので、前編(19:30~20:43)後編(22:00~22:58)とも、何気なく見てしまった。なお、蛇足ではあるが、私は
決定版 列島縦断 鉄道12000km 最長片道切符の旅 1 北海道・東北・信越 編
決定版 列島縦断 鉄道12000km 最長片道切符の旅 2 関東・中部・関西 編
決定版 列島縦断 鉄道12000km 最長片道切符の旅 3 中国・四国・九州 編
の3枚のDVDを所有している。この2004年度のシリーズは主題歌が私のお気に入りであった。
それはさておき、番組の中で個人的に印象深かったのは、東北部の黒竜江省。省都ハルビンのロシアっぽい雰囲気と、日本語教育が盛んな町・鶏西の様子に、思わず目が留まってしまった。これも「新世界」効果であろうか?



人類滅亡、じゃなくて修士論文提出期限まで、あと18日

まあ、後は野となれ、山となれ(?)。





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Last updated  2007.12.28 16:25:34



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