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昼過ぎまで晴れていたものの、その後は曇り。三多摩の府中のアメダスによれば、日最低気温は0.6℃(24:00)、日最高気温は16.8℃(12:50)。日最高気温が15℃を上回ったのは昨年12月12日(水)以来のことで、日中は一時的に4月上旬並みの陽気であった。が、春一番をもたらした南風が北風に変わると、気温は急降下。また真冬並みに戻ってしまった。
さて、今日は、[VOYAGE-425]および[VOYAGE-440]の続編である。 思うところあって、初詣の第3弾に出かけてきた。 最初は、ご近所から。 第7チェックポイントは谷保天満宮。 ![]() ![]() ![]() ![]() 思い返してみれば、ここに参拝したのは2年前の2006年2月2日(木)、大学院入試当日の朝に立ち寄ったのが最初の機縁であった。昨年は2007年2月4日(日)すなわち立春に参拝しているので、今年も2月のうちに参拝しておこうと思った次第である。 ちなみに、上の白梅の画像をクリックして拡大すると、その中央付近に、働き者のミツバチが早くも活動を開始しているのが見えるはず。 続いては、谷保駅からJR南武線に乗車して、府中本町で下車。 第8チェックポイントは大國魂神社。 ![]() ![]() ![]() ![]() ここは、実は今回が初めての参拝。私にとっては文字通りの「初詣」であった。 武蔵国府に位置し、なおかつ「魂=多摩」を名乗る神社であることから、一度はご挨拶に伺わなくてはと思っていたのである。 そして最後は、再び府中本町駅から今度はJR武蔵野線に乗車して、武蔵浦和経由で大宮を目指した。第9チェックポイントである武蔵国一宮の氷川神社に参拝するためであった。 ところが・・・東京都と埼玉県の県境付近で車窓を見ると、南側(東京都方面)は青空が広がっているのに対して、北側(埼玉県方面)の空はなんと黄土色(!)。まるでどこかの都市が核攻撃を受けてその砂埃が舞い上がったかのような、とんでもない空模様が目に飛び込んできた。その直後の14時30分ごろに電車は東所沢駅でストップ。沿線各地の風速計が基準値を超えたため、武蔵野線全線で運転見合わせとなってしまったのである。 しばらくすれば運転再開するであろう・・・と、私は高をくくって車内で待っていたけれども、運転再開の見込みは全く立たないらしかった。東所沢に到着してから1時間半が経過した16時過ぎの段階で大宮へ向かうのを諦め、府中本町方面に戻るべく反対側の電車に乗り換えた。 しかし、さらに30分以上待っても電車が動き出す気配はなく、これ以上待つのは時間のロスであると判断した。そこで、やむを得ず改札口を出て所沢駅東口行きの西武バスに乗り、所沢から西武新宿線で新宿を経て小田急小田原線・江ノ島線に乗車。 こうして、こちらは予定通りであるが、現在は湘南の実家に帰省している。 それにしても、まさか2時間半もの間、東所沢で足止めを食らうとは、思ってもみなかった。一体どういう因縁であろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.24 00:33:11
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