奈落 by ガイア教

（散文なし）

就寝7時頃、起床15時半頃。

発熱していないので　風邪なのかどーか今ひとつわからず。
んでも、そーんな状況で　ズット。

なんつーか　ゲロ気持ち悪いし　フラフラするし
食べれば一気に吐き気満載で　思考もなぁんかヘンテコリン・・・。
ぁぁ・・・　やりたいことがあるのにーーーーーーーーー。
なにやりたいかってのは・・・裏ブログで12時間限定公開した内容。
あんまり普通にあるようなこととは違う。

小沢発言云々では　意味のわからないことを言ってる人が多い。
憲法改正を重ねたドイツと比べられるわけがない・・・。
基地問題は米軍基地だけのことなわけがない・・・。
自分だけ良ければ、自分にだけ都合が良ければ　っぽくてキライ。
日本という国が嫌われる最大要因って　ソコ　じゃないかと思う。
いっそ　先進国　ってトコから辞退しとけょ・・・
そぉすれば　ある程度の好き勝手は　許容されるだろぉょ。
本気で　そう　思いながら　あれこれ　眺めてた。
権利を行使するには付随する義務を果たすのは当然のことで
権利だけが忽然と存在するわけがないの気にしない人が多い。
国防という点に関しては自国だけの問題になるわけがなくて
某国がいかに防衛目的と言っても信用できないように
自国もそれだけでは信用されないとなぜわからないのだろう。
ドイツでは　侵略戦争の準備の禁止　というように、
憲法で明確に一線を引いて再軍備への憲法改正をした。
そんなこともせずに権利だけ主張して　どこまで拡大解釈？
どうとでもとれかねない条文は　信用できない国家の象徴になる。
自衛権の放棄としていないから、違憲ではない。でも合憲ではない。
判例でも違憲ではない　であって　合憲とは言っていない。
違法行為でないものであっても　犯罪行為のように扱われるように
違憲でないものであっても　そのような認識は付きまとう。
だから、ドイツは憲法改正を重ねてきた。
（時勢に合わせて憲法を変更するというのは普通のことであって、
　それはドイツにとっても再軍備だけを目的でやったわけじゃない。）

というか・・・憲法が改正できないものというのであれば、
現行の日本国憲法は無効で大日本帝国憲法が有効かもしれない。
こんなのは極論で、実質的に大日本帝国は滅亡したわけだから
憲法改正手続に因らずとも新しい国として憲法制定したとは言う。
大日本帝国憲法は明治天皇の勅として作成されたものであって
「絶対にして侵すべからず」によって改正は実質不可能。
というか、改正の権限すら天皇だからまずアリエナイ話。
それが現代憲法にまで適用されてるとしか思えない。
憲法を改正する　というのも実際には国民の権利。
どっかのバカ（民主党含む）は憲法改正のための手続の法案を
改正する気だ！と騒ぎ立てたりしていたけれど
国民投票によりそれは決するのであって、
どっかのバカ（民主党含む）がよく口にする「民意を問う」に
完全に合致した行動の末に改正になる　んだけどな・・・。
支離滅裂で論理的に一貫性が見られない連中は信用できない。
政治家なのに　信義がない　としか思えない。
目先だけで政をすれば国は滅ぶ。

そのうち・・・現行憲法の問題点は別でちゃんと書いておこぉ・・・。
わたしが望むのは九条改定よりも・・・第一章の改定だけどね・・・。
主権が国民にあるんだから、国政に関する記述は不要。
天皇という旗印がなくなれば統治不能だからＧＨＱが許容した事柄で
（実際、他の連合国は天皇の廃絶を強く要求していた）
現代日本にあっては　意味がない、とわたしは思ってる。
国政面では最高級の親善大使以上の役割は果たしてないんだから。
他国の憲法のように国旗法や国歌法もここで謳うべきと思うし。

憲法を変える必要がないのなら全ての法も変更する必要もない。
法は時勢の変動によって変更を要するものでしかない。
それが理解されないなら、この国は存在してはいけないのかもしれない。
などと　発狂しかけの頭脳は　考えたりする。

前例がなければ　作ればいい、今回を以後の前例とすればいい
そうした考え方が大部分の日本人にはない。
「前例がないから適用しないという前例がある」
これが現代社会における経済界の言い分。（企業名は一応伏せる）
これは　わりとどこでも通じる。
要するに　今まで問題が発生していなかったから
それで今後も問題になるわけがないという言い分。
じゃぁ、安全基準がなんで変動すんだろうね・・・。
というか・・・企業が・・・
「今まで（大した）問題がなかったんだから変更する必要なし」
なんて言ってるから法規制でどうにかしないといけなくなる。
憲法も同じことなんだろうけれどね・・・。
問題があってからやったって手遅れだとは思ってくれない。

ふん・・・　つまらない世の中だょね。
なにか　間違ってる・・・。
小沢発言は正論なんだけどさ、九条に対して正論かは別。
そして　政府見解として示してきたことに対して正論かも別。
アメリカ軍との共同ということで自衛隊が辛うじて存在しない？

まぁ・・・いんだけどさ。
同じ発言を麻生首相がしていたら、なんて言っていたんだろうね？
民主党内には九条改正派も多かったとは思うけれど
真っ向から対立しようとする癖にさ・・・。
国政より選挙が大事な政党には与党になってほしくない。
自民党も民主党も　それは　同じ。
選挙に勝つか負けるかよりも　国政どうすんのか？じゃないの？
現代日本で一番重い心の病にかかってるのは　国会じゃん・・・。

ユウ