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カテゴリ:初田悦子
私事ですが、新たに忍法を使えるようになりまして。
その名も【しんかんせーん】! 目にも留まらぬ速さで遠くまで移動することができる秘伝の忍法 と、言われているとかいないとか。 口にすることすら憚られるほどの世にも恐ろしく厳しい修行と 日々の弛まぬ鍛錬の結果、会得することができたんです。奇跡的に。 それが最近も最近、5月2日の出来事でした。 その会得までの経過はまた後日語るとして、 ちょうどそんな矢先、5月5日に大阪で 初田悦子Presentsぷちワンマンライブ 『大人になったこどもの日』 が行われるというではありませんか!? 魚!なんて偶然!!(笑) ゴールデンウィークに初田さんのワンマンライブ! となれば、初田悦子ファンとして躊躇はまったくありませぬ! たとえ場所が大阪であろうとも!たとえ翌日仕事があろうとも!! ・・・そんなわけでワタクシ東ヰンド、満を持して参上いたしました。 では、どうぞ。 3ヶ月ぶりとなる初田悦子ライブレポート!! ―――――――――――――――――――――――――― 2011/05/05 ぷちワンマンライブ 『大人になったこどもの日』 セットリスト Place: music bar S.O.Ra. 1st stage (17:00-17:35) 1. 光 2. パパにラブレター 3. 天使のめがね 4. 忘れてね 5. 銀色の恋人 6. Kissのうた 2nd stage (17:55-18:58) 1. 悲しくてやりきれない 2. 神様との約束 3. 空に 4. MOTHER 5. 海賊の花嫁 6. SINCERE 7. 星のピカリ☆ 8. きみのママより アンコール (19:00-19:25) 1. 僕らのラララ 2. 夢で逢いましょう ―――――――――――――――――――――――――― 今回は新忍法【しんかんせーん】で現地に前日入りして 厳かたることをやったりしていたわけであるが 万人に期待にされるわけもないその前談は置いといて、 さっそくライブレポート本編に入る。書きたいこともたくさんあるしね。 ライブ会場のmusic bar S.O.Ra.には16:00に到着。 「東ヰンドの奇跡の賢者です。」 そんな魔法の言霊で門番を蹴散らし会場に入る。 客席は6m×6mくらいのスペース。 テーブルとイスが並べられ、所狭しといった感じ。 ↑ステージ後方には不思議な色使いの絵、 壁には小さな額に入った黒人シンガーの絵が数多く飾られ、 明るく素朴な古き良きBarという趣を醸し出していた。 ↑丸イスには荷物が入るようになっていた。 ワタクシのような旅者にとっては特に嬉しい配慮。 16:30くらいの時点で客席はすでにほぼ満席。 他の初田悦子ファンのこのライブにかける意気込みを再認識する。 さすがは初田さんのホーム大阪! 予定通りの17:00に初田さんが登場。魚ーっ!じつに3ヶ月ぶり! すぐに鎌田雅人さんのピアノソロが始まり、『光』がスタート。 この曲を1曲目に持ってきたということは、 このライブは気持ちを高めていくべし! という初田さんの気持ちの表れであると解釈した。 この日の初田さんは 爽やかな水色を基調として花柄の入った水の羽衣※風ワンピースに 呪術師みたいな長い首飾りを身につけていた。 ※ちなみに、こちらが水の羽衣。 「こんにちは。こんばんは。みなさん今日はようこそ。いっぱい聴いていきましょう。」 2曲目は『パパにラブレター』。コーラスはナシ。 1年前も書いたが、この曲はコーラス有りの方がいいと思う。 間髪入れずに『天使のめがね』! ところどころに入る歌詞に合わせた初田さんの手ぶりが実に可愛らしい。 なお、今回は合ってるver.だったので、ほのかな感激。 『天使のめがね』評論家の東ヰンドとしては、 密かにそれがライブの焦点の1つであった。 (歌詞が進むにつれて、ちょっとハラハラしたりする自分が面白い。) 「今日は新曲まつり!みなさんのお酒とジュースが ガンガン進むようなライブにしたいと思います! 続いては鎌田さんが書いた恋の歌です。」 そして始まる『忘れてね』。 女性目線からのもどかしい大人の恋がテーマのこの歌の詞を 事前に覚えてライブに臨んだワタクシは、歌い方に集中して聴いていた。 1番を聴く限りでは、ん!?アレ!?って感じもしたけど 2番に入ると楽曲に気持ちが強く入り込んでいたね。 初田さん、『忘れてね』に関してはわざとそういう演出にしてるのかな?? 「自分で言っちゃなんですが、ステキな曲ができました。」 という前フリに導かれしは『銀色の恋人』なるライブ初公開の新曲。 最初の恋人・・・。成就しなかったかつての恋・・・。 気持ちを込め&乗せやすい旋律になっていて(特にサビ) まさに初田悦子が歌うためにこの世に存在するかの如く。 と、ここで、ベースのがっちゃんとパーカッションののぐりんがステージに加わる。 初田さん&鎌田さんによる爆笑メンバー紹介に会場は笑いの渦。 ↑左ががっちゃん、右がのぐりん。 次の曲紹介のくだり。 「びっくりするくらい新曲です。おとといできました!」と初田さん。 それに「すいません!」と応える鎌田さん。 これがホントに面白くて。 ↑鎌田さんは真のエンターテイナーだ。(笑) そんな漫才的掛け合いを経て、 あっという間に訪れた1st stage最後の曲は『Kissのうた』。 80年代を髣髴とさせるメロディライン。 初田さんの歌う喜びが全面に出た楽しそうな表情が印象的だったけど 初田悦子に歌わすなら、もっと正統派の曲でもいいかなー。って気もした。 様々なタイプの持ち歌があるってことも歌手として必要なことなのかもしれないけどね。 (後編に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.13 05:13:21
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