障害年金申請を終えて
夫婦2人分の障害厚生年金の申請が完了しましたが、ここまでの道のりは大変でした。夫は会社に勤めているので、主治医は以前障害年金を受給していた患者が会社復帰後に受給停止になったこともあるから、障害年金はもらえないはずだから、診断書は出せないと言われました。諦めていたところに、その2日後に会社から度々休むので休職するよう命じられ、すぐに主治医に私が病院まで連れて行き、夫婦で診察を受けました。私が退院した時には自宅アパートがゴミが散乱して、とても住める自宅になっていなかったこと、また私が入院中の時の夫との連絡では、調子の悪いときは会話が続かないことがあったと説明しました。診察中に、夫が調子が悪そうだったので、主治医もさすがに診断書を書くと言ってくれて、様式を渡すことができました。夫婦で診察を受けるのは初めてだったので、主治医は本当に調子が悪いと判断したのでしょう。調子のいいときは踊ったりしていたそうなのですが、これが良いことかと思いきや双極性障害と言われ、びっくりしました。上司から電話を受けた時も夫は調子が悪く、上司が心配して自宅まで来てくれました。とても良い上司で理解のある方でした。すぐ復職しても休職を繰り返す社員が多いので、復活有給が生じる月まで休職するように勧められました。普段、ガヤトリーマントラの除霊と浄化の祈りを毎朝唱えているのですが、この上司と、診察時にはこの効果が正確に祈れていなかったのか、不調だったのです。あとはおおむね好調なのです。調子のよいときは踊っていたそうですが、これもガヤトリーマントラによって神様が邪気を払ってくれたおかげと思ってます。私の主治医にケアマネージャーを通して電話で、事後重症になるのか、障害認定日で障害のレベルなのかを確認したら、担当医は事後請求になると言いました。この障害認定日は退院して通院していたのですが、この3か月後には入院していたため、障害認定日は実家から外出できず、身の回りの世話を母にしてもらっていたことから、私はこの障害認定日も障害だったと思い、自分の病歴・就労状況等申立書をコピーし渡しました。結果、診断書を見ると障害認定日も障害のレベルになっている状況を書いてもらいました。事後重症でなかったことが分かります。夫の障害厚生年金の判定結果は1か月後に送られてくるでしょう。私の障害厚生年金の判定結果は3か月後に送られてくるでしょう。2人とも5年を超えているので、過去5年分を頂けるのなら、新築の予算が増えるものと期待しています。神主さんは、障害年金は将来の老後の資金に使いなさいと指示がありました。出来るだけ今ある、通帳と金を合わせた3,000万円の予算で新築の経費に使う予定です。審査に通れば、夫の車が約14年弱経っており15万キロ走行しているので、車を買い替える予定です。私の車は約12年経っていますが、3.5万キロしか走行していないので、故障するまで乗り潰すつもりです。夏にはクーラーが効かなかったため、ガスを入れてもらい直しました。前職で公用車として乗っていたデミオが気に入っていたので、同じデミオを乗ってます。7年間ほど運転をしていなかったので、自動車学校のペーパードライバーコースに行きました。20年の運転実績があり、通勤時には片道1時間かかってましたので、その旨教官に伝えると、タクシードライバーのコースを走らせてもらいました。いきなり市道を運転するのが非常に怖かったのですが、自動車学校の中でまずは1日は運転し、2,3日は市道等を実地研修させてもらいました。3人の教官からOKをもらい、ここから行動範囲が格段に増えていきました。母の畑仕事で必要な肥料、苗等の購入に田舎の道の駅に階に行ったり、出雲大社広島分祠に相談に行ったり、様々な用途で活用しています。入院中にはもう運転する自信がなかったので、車を売却しようと考えていました。でもあきらめずにいて良かったです。退院後は車検を放置していたり、自動車税も未納のままだったので、まずここから始めました。車のタイヤがつぶれていたため、レッカー移動に苦慮しました。自動車税の納入に理由書を書かされました。様々な手続きが必要でした。でも頑張った甲斐もあり、今は効率的に日常生活が送れるようになりました。