カテゴリ:日々の出来事
東京、上野の国立西洋美術館で開催されている、 カラヴァッジョ展へ行ってきました! カラヴァッジョは、1571年9月29日大天使ミカエルの祝日生まれのイタリア人画家。 光と闇の明暗対比による様式が素晴らしかったです。 カラヴァッジョは作品の数より犯罪数のほうが多い、 と言われているアーティスト! 気性の荒いカラヴァッジョは、1606年5月28日、 なんと、テニスの試合中に、ラヌッチョ・トマッソーニを殺害、死刑判決を受けた。 ローマから逃亡しながら描いたという作品も、実際に見ることが出来ました。 『女占い師』、世界初公開の『法悦のマグダラのマリア』も本当素晴らしかったし、 人の表情とは、なんと魅惑的なのだろうと感動ものでした。 初期1590年頃の作品『バッコス』。 評論家が、「ガラス瓶のワインには、作者の姿がうっすらと描かれているから、 これは実物を実際に見ないとわからない。図録・画集では写らない。本物を是非ご覧頂きたい。」 ということで、かなり注目をして見てみました。 絵画の一番前を陣取り、私も、隣の知らないおばちゃんも、 すご〜く、すごく目をこらして見てみたのですが・・・時間切れ。。。 後ろにも10人くらいの人だかりで、いつまでも陣取っているのが申し訳なくて、 ハッキリとした確証は得られずに、退散する若輩者たちでした。笑 『聖マタイの召命』 『キリストの捕縛』がパトロンの手から離れ、 アイルランドの教会で発見された、というノンフィクションミステリー本を手にし、 「本を読むのが楽しみ〜」と浮かれながら、家のポストを見たら、 ヨーロッパ、イタリアを旅した友達から、 カラヴァッジョの↑絵葉書↑が届いていました! 嬉しすぎる偶然でした!Fさん、どうもありがとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.18 16:27:33
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