2576698 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ハープ奏者 高山聖子 ブログ

ハープ奏者 高山聖子 ブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016.05.18
XML
カテゴリ:日々の出来事
image.jpg

東京、上野の国立西洋美術館で開催されている、
カラヴァッジョ展へ行ってきました!
カラヴァッジョは、1571年9月29日大天使ミカエルの祝日生まれのイタリア人画家。
光と闇の明暗対比による様式が素晴らしかったです。

カラヴァッジョは作品の数より犯罪数のほうが多い、
と言われているアーティスト!
気性の荒いカラヴァッジョは、1606年5月28日、
なんと、テニスの試合中に、ラヌッチョ・トマッソーニを殺害、死刑判決を受けた。
ローマから逃亡しながら描いたという作品も、実際に見ることが出来ました。
『女占い師』、世界初公開の『法悦のマグダラのマリア』も本当素晴らしかったし、
人の表情とは、なんと魅惑的なのだろうと感動ものでした。

初期1590年頃の作品『バッコス』。
評論家が、「ガラス瓶のワインには、作者の姿がうっすらと描かれているから、
これは実物を実際に見ないとわからない。図録・画集では写らない。本物を是非ご覧頂きたい。」
ということで、かなり注目をして見てみました。
絵画の一番前を陣取り、私も、隣の知らないおばちゃんも、
すご〜く、すごく目をこらして見てみたのですが・・・時間切れ。。。
後ろにも10人くらいの人だかりで、いつまでも陣取っているのが申し訳なくて、
ハッキリとした確証は得られずに、退散する若輩者たちでした。笑

image.jpg
『聖マタイの召命』

『キリストの捕縛』がパトロンの手から離れ、
アイルランドの教会で発見された、というノンフィクションミステリー本を手にし、
「本を読むのが楽しみ〜」と浮かれながら、家のポストを見たら、
ヨーロッパ、イタリアを旅した友達から、
カラヴァッジョの↑絵葉書↑が届いていました!

嬉しすぎる偶然でした!Fさん、どうもありがとう!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.05.18 16:27:33


PR

サイド自由欄

attachment1
【プロフィール】
2003年、国立音楽大学音楽学部器楽学科ハープ専攻卒業。 ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド国立クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団のエキストラ出演など、ソロ、オーケストラで演奏活動を行う他、レコーディング、講演活動など幅広い分野で活動をしている。詳しいプロフィールは高山聖子・オフィシャルサイトをご覧ください。

【コンサート出演情報】
■2024年2月18日(日)『ちよだ猫まつり2024』
■2024年3月12日愛媛県松山市 Spring Concert
■2024年3月13日(水)愛媛県新居浜市 早春賦コンサート
会あかがねミュージアム 多目的ホールあかがね座 (250名収容)
■2024年4月21日(日)栃木、響の森
■2024年5月3日〜5日東京・有楽町ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024
■2024年5月19日(日)栃木ロータリークラブ
■2024年6月8日(土)発表会 スタジオヴィルトージ
■2024年6月15日(土)第275回耕心館サロンコンサート 
オペラの名曲とハープの調べ
■2024年6月29日(土)帝国ホテルBar保志 創立20周年パーティー


【アイリッシュハープ演奏】The Butterfly/アイルランド民謡


【アイリッシュハープ演奏】秋のダンス/B.アンドレ



【アイリッシュハープ演奏】パッヘルベルのカノン


201504282043_0734_iphone.jpg
【グランドハープ演奏】朝に/M.トゥルニエ

カテゴリ


© Rakuten Group, Inc.