テーマ:株主優待コレクション(8863)
カテゴリ:社会・生活
昨日のことですが、アサヒビールの株主総会が東京赤坂見附にあるホテルニューオータニで午後1時から行われ、会社を午後から休んで出席してきました。アサヒビールは12月決算会社なので株主総会は3月に開催されます。例年この時期は桜が咲くにはちょっと早く、弁慶橋のあたりの桜もまだ2分咲き程度でした。 さて、総会会場はホテルニューオータニの鶴の間というところで、おそらくこのホテルで一番広い会場でしょう。総会会場では写真撮影が禁止されているのでその情景はお見せできませんが、満員状態でした。鶴の間だけでは株主が入りきらず、別の部屋を第2会場として、遅れてきた株主さんたちはそちらの部屋に通されました。 総会は、午後1時から始まり、終了したのは午後3時過ぎでした。約15人の株主から質問を受けましたが、ほとんどが激励の意味を込めた質問であり、会社側としてはやりやすかった総会ではなかったでしょうか。質問に立った株主のうち、アサヒビールの創業メンバーが祖父だという人もおり「絶対に株を手放さないから頑張れ!」とか言ってました。 総会に来ている株主の多くはいわゆる高齢者であり、しかもこれらの人は総会が始まるとすぐに退席する人が多かったですね。椅子が一列14人分並べてあるのですが、僕の前の一列は相互開始後1時間で2人に減ってしまいました。僕の座った列でも半分になってました。こういうすぐ帰る人は、総会に出席した人がもらえるお土産が目当てで、お土産さえもらえればそれでよいという人たちなのでしょうね。 ちなみに今回のお土産はこれ↓ 右から500ml入りペットボトルの十六茶、アサヒスーパードライ350mlが2本、左はマイ箸セットです。この箸はアサヒビールが所有する森林認証をとっている社有林のヒノキの間伐材を使ったもので、またスーパードライは製造に必要な電力をすべてグリーン電力で賄ったもの、十六茶のペットボトルは地球環境にやさしい「バイオマスラベル」を使ったものとのことで、いずれも環境に配慮したもので統一されており、アサヒビールとしての環境配慮の姿勢をアピールしています。総会のお土産で、環境に配慮する姿勢をアピールするとは、なかなか、考えてますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月27日 14時46分02秒
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