カテゴリ:スポーツ
開催中の平昌オリンピックでは日本選手が活躍していますね。なかでも前回のオリンピックで4位に終わったスキージャンプの高梨選手が銅メダルを獲得することが出来てホッとしました。
さて、先週の2月9日に開会式が行われた平昌冬季オリンピックですが、その際の各国の入場行進で驚きがありました。 驚かされたのはトンガという国の入場行進で、その旗手が上半身裸の民族衣装だったからです。 ![]() 今回の冬季オリンピックが行われている平昌は気温が低いことが知られていて、この開会式でも気温は氷点下だったはずです。 そんな状態ですから、各国の入場行進での服装はみんな防寒をしっかりとして寒さに備えていたと思います。 ところが、トンガの旗手を務めたノルディックスキー距離男子のタウファトフア選手が上半身裸の民族衣装で登場しました。 トンガという国は南太平洋の島国で、ラグビーが強いことで知られていますし、かつては日本の大相撲で活躍した人もいましたね。 そんな暖かい国からやってきた人が上半身裸というのは驚きで、この開会式では一番の人気になったと思います。 ちなみに旗手のタウファトフア選手ですが、裸の皮膚が油でテカテカと光っていましたが、これはココナッツオイルを塗りたくっていたからだそうです。 トンガでは、ココナッツオイルは風邪対策に使われているとのことで、このオイルのおかげで寒くなかったと言っていますが、それでも寒かったと思いますね。 世界の度肝を抜いたトンガのタウファトフア選手は、リオの夏季オリンピックではテコンドーの選手として出場したそうです。 夏のオリンピックと冬のオリンピックの両方に出場するとは見事なものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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